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【育児本】幼児はひらがなより漢字で6倍伸びる 【レビュー】

https://tsukuru-blog.com/wp-content/uploads/2019/07/icon-nozawa3.pngノザワ

子供が小学校に入ってから困らないように、幼児のうちから学習習慣をしっかりと身につけさせたい

という人にオススメの本!

「え!? 幼児に漢字なんて、詰め込み教育じゃない・・?」

って思いましたか?

僕自身も思いました。
ですが、本書を読むと、

  • 漢字は部首や形など判別する手がかりが多く、ひらがなよりも「図形認識」しやすい
  • 世の中でひらがな表記されていることはほとんどなく、漢字を読めるようにする方が知的好奇心を伸ばしやすい

という根拠も説明されていて、納得できるものでした!

漢字教育は全国約700の保育園・幼稚園でも導入され、「石井式能力開発教室」という名前で幼児教室でも展開されて、数多くの実績があるそう。

幼児のうちから学習習慣をしっかりと身につけさせたい。という人にオススメの本ですよ。

どうして読もうと思ったのか

子育て方針として、「主体的に考え、自ら学習する環境を作りたい」というのがあります。

世の中にはいろんな幼児教育方法がありますよね。
有名なところだと、

  • くもん
  • 七田式
  • こどもチャレンジ

などなど・・・。

それぞれに良いところがあり、迷ってしまいます。

https://tsukuru-blog.com/wp-content/uploads/2019/01/icon-komata.pngヨメちゃん

子供によって合う合わないあるし、なおさら・・・


でも、本質的に大事なのは、教育方法そのものではなく、

「子供自身が知りたい・興味を深めたいという気持ちになれるよう環境を整えてやること」

だと思っています。

自分自身の常識だけでみると、「幼児はひらがなよりも漢字が伸びる」というのは、全く考えもしなかったこと!

常識や経験に捉われず、さまざまアプローチを知りたいと思ったため、本書に興味を持ちました

どんな本?

「幼児にとって、ひらがなよりも漢字から教えるほうが理解が早く、実用的・現実的である」

というのが、本書の主張です。

ひらがなよりも「図形認識」しやすい

年少・年中くらいになると、少しずつひらがなを読み始めますよね。
でも、よく間違えるひらがなってありませんか?

例えば、

  • 「つ」と「ち」
  • 「わ」と「ね」
  • 「ま」「ほ」

など、形が似ているひらがなを間違えることが多いんじゃないでしょうか。

そもそも、文字を覚えるということはどういうことか?を分解すると

「つ」という音と「つ」という形は同じものである、と認識する。
と、いうことになります。

「つ」と「ち」のように、形が似ていると判別が難しい。

ですが、漢字は部首や形など判別する手がかりが多く、かんたんなひらがなよりも「図形認識」しやすいんですね。

https://tsukuru-blog.com/wp-content/uploads/2019/01/icon-odoroki.pngヨメちゃん

なるほどね〜。たしかに!

知らない字でも部首から連想できるようになる

例えば、「蜂」という字を覚えたとします。

次に、「蟻」「蝶」という字をみたとき、「虫に関連する言葉では?」と推察できるようになります。

この、

  • 字を観察する
  • 推察する
  • 答えを導く

という動作を子供自ら行うのは、ただ漢字を覚える。という詰め込みの教育とは全然違いますよね。

送り仮名と一緒に覚えればひらがなも自然と身につく

https://tsukuru-blog.com/wp-content/uploads/2019/01/icon-komata.pngヨメちゃん

漢字でもよめることは分かった。でも、ひらがなも教えないといけないよね

と、思う人もいるかと思います。
僕も、「幼児はひらがなより漢字で6倍伸びる」を読みながら思いました。

ひらがな表を見ながら、ひとつずつ教えていたった方が良いのでは?と。

ところが、本書では

漢字とひらがなは併用して使うことがほとんど。
「男の子」「お父さん」など送り仮名と一緒に覚えれば、ひらがなも自然と身につく

と、主張されています。

たしかにそうですよね。

ひらがな表で50音を覚えるよりも実用的な言葉で使い方を覚えていった方が、ずっと理解が早いように感じます。

漢字を先に学ぶと良いと思った点

僕自身、小学校入学前に漢字を学ぶと良いなと思ったのは、

漢字を学ぶ→漢字が読める→本や授業が分かる→勉強がたのしい→学習習慣がつく

という流れを作れる、という点です。

https://tsukuru-blog.com/wp-content/uploads/2019/01/icon-odoroki.pngヨメちゃん

教科書や黒板の文字が読めないと、授業が分からなくてつまらないもんね!

何かに興味を持つ、知る、体験する。というのは、とても楽しい行為です。
大人でも、自分が興味あることや新しいことを知るのは楽しいですよね。

「学習することは楽しい!」と思える環境づくりに、幼児のうちから漢字を学んでおく。というのはとても理にかなったことだと感じました。

まとめ

本屋の幼児書コーナーにいくと、ほとんどの本がひらがなです。
なので、僕自身も「ひらがなから学ぶ」と思い込んでいました。

でも、「幼児はひらがなより漢字で6倍伸びる」を読むと、身の回りの物や動物の名前を漢字で覚えていく方が、実用的で現実的。

今はそう思います。

これから、子供がたくさんのことを覚えていく中で、「漢字を読める」ということは、知的好奇心や興味の探究に大いに役立ってくれる。

そんな期待がわく良書でした。

誰かの参考になればうれしいです!

ではでは。
野沢 謙介(@thundergirl6063)でした。