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夫婦で論理的かつ上手に家事分担をする方法

結婚して子供が生まれると特に、「夫が家事をやってくれない!」とか「家事をやってくれるんだけど、やり方が違う…」という声をよく聞きます。
そこで、ウチが悩みながら実践してきた「パートナーも自分も気持ちよく、家事をできるコツ」について、体験談をまとめました。

ウチの家族像
・夫は整理整頓好き。テーブルやソファやキッチンはあるべき姿にしてから1日を終わりたい
・妻は料理好き。片付けるより作るほうが好き。
きれい好きだけど、多少散らかっていても気にならない

そもそも「分担」してはいけない

ほとんどのご家庭が多かれ少なかれ得手不得手や話し合いで「家事分担」を行なっていると思います。ですが、これがイライラの第1歩でした。
なぜか家事分担がだめなのか?それは、分担すると「家事が自分事では無くなってしまう」からなんです。
「私の家事はこれ。あなたの家事はこれね。決めたからいいよね、やってね」というスタンスでいました。

– すると、どうなったか。
家事の質や量が多い方が少ない方に対して「どうして自分ばっかり」「頼んだことをちゃんとやってくれない」と思うようになってしまいました。
何故、家事分担でもめるのかと考えてみると、「人は距離が近いほどコミュニケーションが減る」という法則に当てはまりました。

わかってくれてるだろう、やってくれるだろう、これくらい言わなくても大丈夫だろう。

そんな風に思ったり言われたりして、お互いにイライラすることが徐々に増えて行きました…。

では、どうすればいいか?と、考えたのが「何をすべきか共通認識をもつ」ことでした。

やることを洗い出す

夫婦と言えども、所詮は「自分以外の他人」です。言わなくても分かることも多いかもしれませんが、全てはムリでしょう。
お互いになんとなく、家事は何をするのか?を分かっていたつもりでしたが、

いつ・どうやるか・あるべきカタチはどういうカタチか

までは認識できていませんでした。コレが「家事のイライラ原因」のひとつだったんです。
なので、まずは「ウチの家事は何があるのか?」から話し合うことを始めました。

洗い出す前に決める大事なこと

洗い出す話し合いをする前に決める大事なことがあります。
それは「仕組みを認識して改善することが目的であり、文句や不満を言う場では無い」ということです。
具体的にウチの場合は、

  • 日頃の分量は言わない
  • 段階を追って話す

ということをルールとして決めました。
そうすることで、感情的になることなく「問題対私たち」という構図で話し合い、意見を出し合うことができました。
もし、ルールを決めていなかったらきっと、「夫対妻」の構図になって良い話し合いが出来なかったと思います。

どうやって洗い出したか

書き出す

口頭での話し合いはダメです。必ず書き出しましょう!
家事ひとつにつき1枚をポストイットに書く。そうするとあとで分類しやすいのでオススメ。

カテゴリごとに考える

– 人の思考は意外と散漫です。特に制限なく考えると、モレがでやすくなります。なので思いつきで出すのではなく、カテゴリに分けて考える方法をとりました。
具体的には、

  1. 大カテゴリを決める(ほとんどの家庭では、料理、洗濯、掃除、育児かと思います)
  2. 大カテゴリに入る中カテゴリを決める
  3. 中カテゴリに入る小カテゴリを決める

このように各カテゴリごとに考え、何をするか、を洗い出していきました。

中カテゴリ

例えば、大カテゴリ:料理だと、以下の作業などが中カテゴリに分類できます。

  • 朝食作り
  • 朝食の食器洗い
  • お弁当作り
  • 朝食食器片付け
  • 夕食作り
  • 夕食食器片付け

ここで重要なポイントは、「朝食の食材買い出し」のような「具体的行動・手段」は中カテゴリに分類しないことです。
「具体的行動・手段」は小カテゴリに分類するようにしましょう。

小カテゴリ

– 中カテゴリが洗い出せたら、次は具体的行動・手段を小カテゴリに分類して洗い出していきます。
例えば、中カテゴリ:朝食作りでは、小カテゴリは以下のような項目が考えられますね。

  • 前日の夕食食器片付け
  • 子どもご飯を用意する
  • 大人ご飯を用意する
  • 明日以降足りない食材をリストアップする

ここでの重要なポイントは「見えにくい家事」もモレなく出すことです。

見えにくい家事とは?

例えば、中カテゴリ:燃えるごみを出す では、ゴミを出すことだけでなく、

  • ゴミ出しの曜日を把握する
  • ゴミ袋を替える
  • ゴミ袋の予備をチェック
  • ゴミ袋を買う

なども家事のひとつです。
「ゴミ出しとか色々家事をやっているのに妻から怒られる」という人に「不燃ゴミはいつ?ゴミ袋の予備はあと何枚くらい?」と聞くと答えられないことが多いんですね。
相手が「やっていない!」と言うのは「見えにくい家事が共有できていない」ことが原因という点が話し合いで分かりました。

やってもらった家事の質が悪いと思ったら

僕は「一日の終わりに、テーブル・キッチン・ソファに何もない状態にしたい」タイプですが、妻は「ゴミがなければ鞄や雑誌があっていても気にならない」タイプ。

僕からすると、妻の状態は「出来てない!」になるんですが、この点も話し合いました。
結論としては「やってもらったことは7割出来てたらヨシとする」に。
3割ってコダワリや実家ルールだったりすることが多いんですよね。
出来ていないことよりやってくれたことに感謝する。それが話し合った1番の成果だったと思います。

理想は2人でつくるもの

家事は、お互いの得手不得手・経験値が「理想」に大きく影響します。
なので、カテゴリに分けて「何を家事と考えていて、どうやりたいか」を共通認識することが大切なんですね。

今回のコツは「ロジカルシンキング」や「ファシリテーション」といったスキルの応用です。

家事や育児の分担について話し合ったことはあるけど結局、感情的になってしまった。という失敗があって、学んだ結果、今のようなスタイルになりました。
家庭の数だけ家事のやり方があるはず。めんどくさいと思わず、お互いのために話し合ってみると「旦那(妻)にイライラする」ことも減るかもしれません。
「夫に家事をやってもらうには」「家事分担を公平にやるには」そんな悩みの参考になれば幸いです!

ではでは。

共働き家庭が夫と妻の2人でうまく家事育児をやる方法をこちらの記事でまとめています。

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