ギガ無制限モバイルルータspace wifiのデメリット

SPACE wifiは、

  • 期間しばりなし
  • 契約・解約手数料なし
  • 月額3,680円のみ

で使える民泊wifi。
良いことずくめのように思えるSPACE Wi-Fiですが、1点だけデメリットがあります。

それは、「故障・紛失した時に支払う金額が高額な点」。

・故障、紛失に備えるならどうすればいいのか
・契約1年目に紛失したとしたら、他社とどれくらい費用に差が出るのか?
・紛失が心配ならどこの民泊wifi業者が良いのか?

まとめました!

MEMO
民泊Wifiとは、民泊事業者向けに作られた契約期間しばりの無いモバイルルーター。個人も申し込みすることが可能です。

民泊wifi「SPACE wifi」の評判はいいけど、故障・紛失等支払金だけは要注意

僕が民泊Wifiを契約しようと思った時に、民泊Wifi業者3社の料金を比較しました。

その時の記事がこちら。

結論から言うと、SPACE Wifiが最も低コストだったため契約しました。

ところが、2018年11月にSPACE Wi-Fiの規約がかわり、

端末補償未加入時の故障・紛失等支払金が10,000円から40,000円

になってしまったんです。
万が一紛失や故障させてしまった時には、かなり大きな出費。

紛失しないように気をつけていれば良いとはいえ、4万円を支払うリスクを抱え続けるのは大変です。

じゃあ、SPACE Wifiを安心して使いたい人はどうすれば良いのかと言うと、

「紛失・故障した際の補償サービス」

への加入が可能です。

民泊wifiの故障・紛失に備えるには、月額500円の補償サービスに加入する

SPACE wifiの紛失・故障補償サービスは、月額500円で加入できます。
補償サービスに加入すると、紛失・故障した際の支払金が40,000円から10,000円に減額されますよ。

ただし、ここで考えたいのが「補償サービスに加入することで、他社よりも維持コストが高くならないか?」という点。

もともと、SPACE Wi-Fiは補償サービスに未加入でも故障・紛失等支払金が10,000円だったこともあり、民泊Wifiの中でイチオシだったんです。

ところが、故障・紛失支払金が40,000円となると、期間しばり無しでポケットWifiを使いたい人に「絶対オススメ!」とは言えなくなってしまいました・・。

そこで、「紛失・故障補償サービス未加入で紛失した時の費用比較」シミュレーションをしてみました。

民泊wifiを使って1年目に故障・紛失した時の料金比較

こちらの記事と同じく、

の3社で「民泊wifiを使って6ヶ月目に故障・紛失した時の料金比較」をしてみました。

紛失補償サービス未加入時のシミュレーション

MEMO
シミュレーション条件
・6ヶ月目にポケットWifiを置き忘れて紛失
・紛失補償サービスは未加入
SPACE Wi-Fifamifistarwifi
単月月額料金3,4803,980(最大2ヶ月2,480)3,680
6ヶ月月額料金合計20,88020,88022,080
契約事務手数料03,0002,980
初回配送料01,000/
沖縄・北海道・離島1,500
非公開
端末保証オプションなし500/月(初月のみ契約)500/月(初月のみ契約)
端末保証未加入時の紛失・破損金40,00010,000本体25,000
電池パック5,000
送料1,000
SIMカード再発行3,0004,0005,000
結果63,880円38,930円61,560円

紛失補償サービス未加入で契約して万が一紛失した場合だと、famifiよりSPACE Wi-Fiの方が24,950円も高くなる結果になりました・・!

やっぱり、弁償金40,000円は大きすぎますね・・・。

「紛失補償サービスなしにして毎月の費用を抑えたい。紛失した時は費用を支払います」

という人であれば、famifiがオススメです!


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じゃあ、紛失補償サービスに加入して万が一紛失した場合は、どうなるのか?
比較してみました。

紛失補償サービス加入時のシミュレーション

MEMO
シミュレーション条件
・6ヶ月目にポケットWifiを置き忘れて紛失
・紛失補償サービスは加入
SPACE Wi-Fifamifistarwifi
単月月額料金3,4803,980(最大2ヶ月2,480)3,680
6ヶ月月額料金合計20,88020,88022,080
契約事務手数料03,0002,980
初回配送料01,000/
沖縄・北海道・離島1,500
非公開
端末保証オプション500/月500/月500/月
端末保証未加入時の紛失・破損金10,0000非公開10,000円と想定
送料1,000
SIMカード再発行3,0004,0005,000
結果39,880円34,880円47,060円

紛失補償サービス加入・6ヶ月目に紛失した場合でも、SPACE Wi-Fiよりもfamifiの方が5,000円安くなると言う結果になりました。

famifiで紛失補償サービスに加入していると、紛失・破損時支払金が0円で済む点がポイント。

「万が一紛失した時、弁償金をあまり支払いたくない。そのために保険をかけておいても良い」

という人も、famifiがオススメです!



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紛失する可能性・シチュエーションってどんなものか考えてみる

なぜこの記事を書こうと思ったかというと、実は先日SPACE Wi-Fiで契約したモバイルルーターをカフェに置き忘れてしまったんです。
置き忘れたことに気づいたのは、4時間ほど経ってから。

めちゃくちゃ焦りましたよね・・。
紛失したら

紛失支払金40,000円 + SIMカード再発行手数料3,000円 合計43,000円

ですから。
出費として痛すぎます。

なので、「紛失や破損のリスクに備えた民泊wifiのオススメはどれだろう?」と思ったわけです。

僕自身、普段は忘れ物しないタイプ。
席を立つ時は忘れ物がないか?と必ず席を見回すんですが、この時はたまたま急いでいてウッカリ確認しなかったんですね。

その「たまたま」に当たってしまいました・・。

幸いにも、お店の人が保管していてくれたので無事回収できたわけですが、悪意ある人が持ち去ることも十分考えられます。
なので、僕としては「紛失・破損時の補償サービス」の加入をオススメします!!

紛失・故障が心配で民泊wifiを使うならSPACE wifiよりfamifiがオススメ

人間誰しも、うっかりすることや失敗してしまうことはあり得ます。
気をつけていても忘れたり、落として壊してしまったりする可能性はありますよね。

SPACE Wi-Fiのデメリットである故障・紛失等支払金が高い点が気になる人には、万が一の紛失・破損支払いコストが安い、

famifi」がオススメです!



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以上、「space wifiのデメリット!故障・紛失等支払金が高い点には注意しよう」という記事でした。

少しでもあなたの参考になればうれしいです。
ではでは!

space wifiのまとめはこちら

space wifiの評判・実際に使ってみたレビュー・使い心地を知りたい人は、こちらの記事が参考になります。

SPACE wifiの評判は?メリット・デメリット・使い心地を徹底レビュー