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ウラジオストクに行く前に知っておくと役立つ基本情報をまとめました

ウラジオストックに行ってみたい!
まずは、基本的なウラジオストクの情報を知りたいです。

という疑問に答えます。

僕もウラジオストクに行ってみたいと思い、本やネットで調べました。
ですが、まだまだ日本からの観光地としてはマイナー。

ノザワ
知りたいことがバラバラで探すのが大変・・・

なかなか情報がまとまっておらず、苦労しました。

そこで、「ウラジオストクに行ってみたい!」というアナタに向けて、

「ウラジオストクに行く前に知っておきたい基本情報」をまとめました。

ウラジオストクってどこにある?

ウラジオストクは、ロシアの極東部に位置する都市。
成田空港からだと、約2時間半でいける距離です。

緯度は、だいたい広島と同じくらい。
経度は、だいたい札幌と同じくらい。

日本との時差は1時間進んでいる、「UTC+10」。

注意
現地に着いたら、腕時計・スマホの時計を現地時間に合わせておきましょう。

国内旅行と変わらないくらいの手軽さでいけますね。

ヨメちゃん
2時間半て、実家帰るより近い・・!

ウラジオストクの歴史

ウラジオストクは、地図を見ての通りの港町。
ソ連時代には軍港として活用され、1958年からソ連崩壊の1991年まで市外に住む人は立ち入れない閉鎖都市だったそう。

2012年にAPEC(アジア太平洋経済協力会議)の首脳会談がウラジオストクで開催されるのに合わせて、道路などのインフラ開発が進行。

2017年8月からは電子ビザ申請での入国が可能になったことで、「手軽にいけるヨーロッパ」として注目されている都市です♪

ウラジオストクの気温・天気・服装

年間の気温推移を見ると、暑いときは30度を超える日もあるようですが、5月-9月が過ごしやすい季節。

ウラジオストクと東京の

・日平均気温
・日平均最高気温

を比較してみました。

ウラジオストクと東京の日平均気温比較

ウラジオストクと東京の日平均最高気温比較

ウラジオストクの5月-9月は、東京でいう「3月から5月にかけての気温」と思って良さそうですね。

ヨメちゃん
日中は暖かいけど、夜になったり日陰になると少し肌寒い。そんな感じカナ?
ノザワ
そうだね。半袖とパーカーがあれば、良いくらいのイメージ

11月から3月くらいを避ければ、だいたい日本にいるのと同じくらいの感覚や服装で過ごせそうです。

ウラジオストク気温データ
東京気温データ

ウラジオストクの観光客向け交通事情

市内は非常にコンパクトになっているので、徒歩のみでも問題なさそうです。

例えば、ウラジオストク駅からメインストリートの噴水広場までは、歩いて10分ほどの距離。

ウラジオストク駅から噴水通りまでの地図

ただし、市内は坂が多い地形なので、少し離れた場所へ行くときは、路線バスかタクシーを使うと効率が良さそうですね。

路線バスのルート検索はこちらから。

>>https://routes.one/vladivostok

現地では、市内バス路線図も売られているそうです。
>>参考:ウラジオストク市内バスの路線図

ウラジオストクの物価は?例えばどんなものがいくらで買える?

ウラジオストクの通貨はルーブル。2019年3月27日時点でのレートは、約1.7円です。

旅行へ行った人のブログやSNSを参考に物価例をいくつかまとめると、

  • ペットボトルウォーター 49ルーブル(83円)
  • カフェのオレンジジュース 200ルーブル(370円)
  • シーフードグラタン 580ルーブル(986円)
  • 路線バス 23ルーブル(39円)

くらいの物価のようです。
モノによっては、日本より2−3割安いかな?くらいの感覚ですね。

ウラジオストクの治安

ウラジオストックの治安はヨーロッパの中でも良い方のようです。

・夜でも女性が歩いている
・夜の海岸で出店が出ている
・日本と変わらないくらい。

という感想が多かったです。

ノザワ
ただし、油断は禁物。夜に街灯もないような道は避けた方がイイですね。

ウラジオストクの滞在ビザ

2017年8月から、電子ビザ申請での入国が可能になりました。
電子申請で8日間までのビザ取得可能です。

ただし、このビザはウラジオストク滞在のみ。
他の都市へ行きたい場合は、観光ビザが必要になります。

ビザの有効期限は、入国日を1日目として8日目の23時59分まで。

例えば、3月1日に入国したら、3月8日まで。3月9日は含まない。ということですね。

こちらから電子ビザ申請ができますよ。
ロシア連邦外務省領事部 ウラジオストク自由港を訪問するための電子ビザ取得

即日〜3日程度で、登録したメールで電子ビザを受け取ることができます。

プリントアウトして絶対忘れないように持っていきましょう。

ノザワ
忘れると入国できません・・・

ウラジオストクに行く前に知っておくと役立つ基本情報 まとめ

・ウラジオストクの物価、治安、交通事情
・直行便のある空港
・ウラジオストクの気温

などをお伝えしました。

治安もよく、年間を通してだいたい過ごしやすく(冬以外)、物価も安い。
おまけに移動時間も短い。

韓国や台湾のような身近な都市。
ということが分かっていただけたかと思います。

以上、「ウラジオストクに行く前に知っておくと役立つ基本情報をまとめました」という記事でした。

「ウラジオストクの基本情報をおさえたら次は、飛行機の予約!」
といきたいところですが、先にしておきたいことがあります。

ノザワ
それは、パスポートとビザの確認!

パスポート・ビザについてをこちらの記事でまとめました。