ウラジオストクへ観光旅行へ行く時、何を持って行けばいいんだろう?
あると便利・安心できるグッズやアプリを知りたいです!
という疑問に答えます。
僕もウラジオストクへ行きたい!と思った時に、

・これは必要だな
・これはあると便利そうだな
と感じたことをまとめました。
少しでもあなたの参考になれば、うれしいです!
目次
ウラジオストクホテル滞在中にあると便利な持ち物
プラグ変換器
ロシアで使われているプラグタイプは「ヨーロッパc型」、電圧は220V。
日本のコンセントタイプとは異なるため、プラグ変換器が必要になります。
この変換器はUSBポート2口つき。
また、「A/O/BF/Cタイプ」全てに対応しているので、持っておいて損はないですね!
ちなみにCタイプだけでよければ、もっと安く購入できます。
よりコンパクトだし、こちらでも良いかもしれませんね。
もうひとつチェックしておきたいのが、電化製品の対応電圧。
スマホやカメラなどはほとんどの機種で対応しているかと思いますが、ヘアアイロン・電気シェーバーなどは要注意!
もしかしたら、日本国内100V専用かもしれません。
220Vにつなぐと故障の原因になるため、気をつけてくださいね。
「国内専用」と表示があれば、注意。
もし、ウラジオストクでも使いたい場合は、変圧器も必要になります。
低反発スリッパ
ウラジオストクのホテル口コミを調べているときに気づいたんですが、日本のビジネスホテルや旅館によくある「館内スリッパ」を用意しているホテルが、ウラジオストクにはあまり多くありません。
そのため、
「ホテルでは靴を脱いでリラックスしたい」
という人は、履き心地のいい低反発スリッパを持っていくと良いですよ。
mozのスリッパかわいい。

USBタップ
旅先に延長コードを持っていく人もいますが、あまり長いと邪魔&かさばりますよね。

そんな人にオススメなのがUSBタップ。
これなら、一口コンセントで「USB4台・USB-C1台を同時充電」できます。
しかも220V対応。

ウラジオストク観光中にあると安心なグッズ
ウラジオストク ガイドブック
ガイドブックについては、ウラジオストク専用のガイドブックが発売されています。
ハガキよりも大きくて、一般的な雑誌よりはずっと小さいサイズ。
カバンに入れても邪魔にならないサイズが良いですね、
ちなみに地球の歩き方最新版だと、
極東ロシアでまとめられてしまい、ウラジオストクの情報量が減っていました。
こちらがおすすめ。
コインケース&旅用の財布
海外慣れしている人に財布について聞くと、「必ず旅行用の財布を使う」と答えが返ってきます。
理由は、日本で愛用している財布が盗られたらショックだから。
比較的治安が良いと言われるウラジオストクでもスリや盗難は発生しています。
〈事案2〉財布の盗難(スリ)
場所:ウラジオストク市内オケアンスキー大通り地下道
被害者:当地在留邦人男性
状況:午後1時頃、市内地下道を通行中、デパート出入り口付近で停滞していたところ背後からロシア人に接触され、カバンに入れていた財布を盗まれた。
出典:ウラジオストク日本国総領事館
海外で盗難トラブルを最小限に抑えるためのコツとしてよく言われるのが、
「現金を分散して持つ」ということ。
日本で使う財布のように、お札+硬貨で持たないことがポイントですね。
ウラジオストクは物価も安いので、常に日本円で2万、3万といったお金を持ち歩く必要はあまりないかと思います。

・すぐ使う用にコインケース
・ちょっと大きめのお金が入った財布
・カバンの奥底や靴底に予備のお金
のように分散して持っておくと、より安心です。
パスポート&クレジットカードのスキミング防止ケース
海外で多いのが、クレジットカードやパスポートをスキミング(データを抜き取られること)の事例。
知らない間にデータを抜かれて、不正利用されてしまう事例です。
これを防いでくれるのが「スキミング防止ケース」
スリにあうならまだしも、人混みで知らない間にデータを盗まれてしまうとどうしようもないので、ある意味必須のアイテムとも言えますね。
モバイルバッテリー
旅先では
・グーグルマップで現在位置を調べる
・ネットで調べ物をする
など、スマホを使いたいシーンが多いと思います。
使うシーンが多ければ、スマホのバッテリー消費も早くなります。
そこで、持っておきたいのが「モバイルバッテリー」。
この「Anker PowerCore Fusion 5000 」ならモバイルバッテリーとしても、USB急速充電器としても使えます。

海外旅行保険
海外旅行へ行く時にぜひ加入しておきたいのが「海外旅行保険」。
旅行日数:4日/保険加入人数:3人(家族)
という条件で調べてみたところ、損保ジャパン日本興亜の「新・海外旅行保険off!(オフ)/FDタイプ」が最安値でした。
保証内容は以下の通り。
治療・救援費用 1,000万円
賠償責任 1億円
携行品損害 30万円
海外では健康保険が適用されないので、万が一に備えて海外旅行保険に加入しておいた方が良いですね。
特に小さなお子さんは体調を崩しやすいので、海外旅行保険の加入がオススメです。


ポケトークとポケットwifiのセット
英語も苦手、ロシア語も不安。
という人には、通訳デバイス「POCKETALK(ポケトーク)」を持っていってはどうでしょうか?
74言語対応、夢のAI通訳機「POCKETALK W(ポケトークW)」 互いに相手の国の言葉を知らなくても対話ができる言葉の壁をなくす、小さな通訳デバイス。

「レンタルで使ってみたい」という人は、海外ポケットwifiレンタルサービス「グローバルWiFi」で、ポケットwifiとポケトークセットでレンタルすることができますよ。
さて、次は「ウラジオストクで使うと便利なアプリ」を紹介します。
ウラジオストクへ行く前に日本で入れておきたいアプリ
タクシー配車アプリ「Gett」
旅のお供として入れておきたいのが、タクシー配車アプリ「Gett」。
Uberのようなタクシー配車アプリの一種です。
事前にクレジットカードを設定。
アプリから行き先を入力すれば、説明なしで行きたい場所へ連れて行ってくれます。
行きたい場所までの料金もわかりますし、クレジットカードか現金払いから選べます。

ウラジオストクは坂道が多くタクシーを使う機会も多くなりますから、役立つこと間違いなしです!
バスルート案内アプリ「2GIS」
タクシーだけじゃなく路線バスも使いたい。
という人にオススメなのが、バスルート案内アプリ「2GIS」。
ウラジオストク市内を走る路線バスのルートを示してくれます。

オンライン電話アプリ「Skype」
3つめのオススメアプリは「Skype」


カードが盗難にあったら、すぐに日本のカードデスクに連絡したいですよね。
でも、すべてのホテルが国際電話に対応しているとは限りません。
かといって、公衆電話を探して国際電話をかけるのは大変・・!
そこで活躍するのが、国際電話可能な電話アプリ「skype(スカイプ)」
skypeの国際電話機能を使えば、ロシアから日本のカードデスクへ連絡することができます。
例えば、楽天カードの盗難ヘルプデスクであれば、
81-92-474-9256
と入力すれば、かけられます。
もしものために入れておくと良いですよ!
クレジットカードやパスポートが盗難にあった場合の連絡先をメモしておこう
海外旅行先で1番心配になるのが、クレジットカード・パスポートの盗難。
ウラジオストクは他の都市・国に比べて治安が良いですが、油断は禁物。
財布をすられたり、置き引きに会うこともあります。
万が一、盗難にあったときでも慌てず対応できる様に、緊急連絡先を控えておくと良いですよ。
・ウラジオストク日本総領事館
・宿泊先ホテル
・宿泊先ホテル住所
緊急時に役立てられるよう表にまとめました。
カバンもスマホも丸ごと盗られたときを想定して、ロシア語で「パスポートを盗まれました。日本領事館に電話してください」というメモも記載しています、
こちらからPDFファイルをダウンロードできます。
・スーツケースに1枚
・持ち歩きカバンに1枚
など複数枚持っておくと良いですよ!
ウラジオストク観光の持ち物 まとめ
ウラジオストック観光の持ち物として、
- プラグ変換器
- 低反発スリッパ
- USBタップ
- コインケース
- スキミング防止ケース
- モバイルバッテリー
- 海外旅行保険
- ポケトーク
オススメのアプリとして、
- タクシー配車アプリ「Gett」
- バスルート検索アプリ「2GIS」
- オンライン電話アプリ「skype」
を紹介してきました。
少しでもあなたの参考になればうれしいです!
以上、「[ウラジオストク観光の持ち物]あると便利なグッズ・アプリをまとめました」という記事でした。