>>ブログネタを100個つくる方法

ブログネタを管理するのに最適なツールを3つ紹介します。

ブログネタを管理するのに最適なツールを3つ紹介します。

せっかくブログネタを思いついても、時間が経つと忘れてしまうし、メモしてもどこに書いたか忘れる・・。

・PCとスマホで同期できる
・Windows/Mac両方で使える
・できれば無料

という条件に合う、ブログネタ管理ツールはありませんか?

この記事では、そんな疑問に答えます。

ブログネタの管理に一番のオススメのツールは?

結論から言うと、後ほど紹介する全部のツールがオススメ、かつ全部使います。
要は、ブログネタのアイデア段階に応じて使い分けがオススメ。

ノザワ
ツールを使い分けたほうが便利そうだけど、色々使うのは面倒・・・

という人には、「Googleスプレッドシート」

様々な情報を一括で管理できて、もちろんWindows/Mac両方対応。
使う人を選びません。
ただし!他のアプリの方が優れている点もあります。
スプレッドシートのメリット・デメリットの他、

「どんな風にブログネタを管理するのか」

後ほど解説しますね。

1行メモからブログネタを管理したいときは、「Google KEEP」がおすすめ

ブログネタを管理するのに最適なツールを3つ紹介します。
Google KEEPは、Googleが作ったメモアプリ。
あまり知名度は高く無いかもしれませんが、条件に合うアプリのひとつです。

ブログネタをGoogle KEEPで管理するメリット

  • メモを直感的に入力しやすい
  • アプリ自体の起動が早く、サッと入力できる
  • 入力して書く、手書き、写真、音声入力と、必要な機能はそろっている

ブログネタをGoogle KEEPで管理するデメリット

Google KEEPはタグやフォルダ分けでブログネタを管理することができます。
ですが、メモアプリであるため、長文を管理するには不向き。

・Google KEEPだけで記事をかく
・たくさんのブログネタを一覧で見やすくする

という使い方をしようとすると、少し使いづらいかもしれません。

ブログネタ管理として、Google KEEPはこんな風に使えます。

おすすめの使い方は、自分のカテゴリ毎にラベルを作って思いついた検索ワードを入れておく方法。

ブログネタを管理するのに最適なツールを3つ紹介します。

ラベルでまとめておけば、カテゴリ毎に見やすく・探しやすくなります。
アプリをスマホのホーム画面の一番見やすい位置において、思いついたときにササッとメモできるようにしておくと、より使いやすくなりますよ!

おすすめ!

ブログネタを分類したいときは「マインドマップ X-mind」がおすすめ

ブログネタを管理するのに最適なツールを3つ紹介します。
マインドマップは、単語同士をつなげる・発想を広げるための思考ツール。

マインドマップアプリにはたくさんの種類があります。
その中でも、

・直感的に操作しやすい
・Dropboxなどのクラウドアプリを経由でファイル共有ができる
・スマホ

ブログネタをX-mindで管理するメリット

ブログネタをX-mindで管理するメリットは「キーワードを広げやすい」という点にあります。

最初に紹介した「Googleスプレッドシート」は、情報をまとめておくには便利。
ですが、全体的なつながりが把握しづらい、というデメリットがあります。

でも、マインドマップであれば、キーワード毎のつながり全体を把握できます。
全体が見やすくなることで、またブログネタを発想できそうですよね。

ブログネタをX-mindで管理するデメリット

ブログネタをX-mindで管理するデメリットは、2つ

・情報が増えてくるとマインドマップが大きくなり、みづらくなる。
・思考が広がりすぎると、ブログテーマからずれやすい。

例えば、こんな風に

検索キーワードに対して関連するキーワードを発想・文章構造を考えるときには、マインドマップが最適です。
ですが、ここに「日付」「検索順位」なども管理しようとすると、ごちゃごちゃしやすいため「データ管理」には向いてません。

また、キーワードが思いつきやすいのは良い点なんですが、広がりすぎてブログテーマから外れてしまうというデメリットも。

・元々のテーマから外れすぎず・検索キーワードを広げる
・データを管理しようとしない

という使い方をすれば、デメリットを感じることなく使えます。

ブログネタ管理としてX-mindはこんな風に使えます。

X-mindのブログネタ管理として役割は、メモレベルだったブログネタを広げること。
メモしたキーワードを、文章としての骨格に整理するには最適なツールです。

もちろん、マインドマップにキーワードをメモしていっても問題ありませんよ。

ブログネタ・記事構成案なども一緒に管理したいなら、「Google スプレッドシート」がおすすめ

ブログネタをスプレッドシートで管理するメリット

  • PC/スマホ、Windows/Macを問わない
  • ブログネタごとに多くの情報をまとめて管理できる

Googleスプレッドシートは、ブラウザ上で閲覧できるためWindows/Macユーザーを問いません。
また、iPhone/Androidどちらでもスマホアプリがあるので、OS・デバイスを問わず使うことができます。

一般的なツールだと、「通常は無料だけど、同期させるのは有料」などのケースが多いんですが、さすがGoogle製ですよね。

また、ブログネタだけでなく、やろうと思えば

・公開後のPV
・アクセス順位の変動

なども記録していけます。
ブログ全体のデータを一括でまとめられる点は、他のツールには無い大きなメリット!

ブログネタをスプレッドシートで管理するデメリット

  • スマホアプリで見づらい
  • データがたくさん入っていると動作が重くなる

一応、スマホアプリでスプレッドシートを閲覧・編集が可能です。
ですが、やはり画面が小さいため、思いついたブログネタをサッとメモするのには不向き。

たくさんの情報を管理できる反面、手軽さは無くなる。ということですね。

ブログネタ管理としてGoogleスプレッドシートはこんな風に使えます。

Googleスプレッドシートでブログネタを管理するときのおすすめ方法は、

・検索キーワード
・検索する人の悩み・知りたいこと
・記事タイトル
・記事の見出し構成
・見出し毎に書くおおよその内容

をまとめておく方法。
いきなり記事を書き始めるよりも、書きやすくなるのでオススメです!

これらの項目に

「いつ書いて、いつ投稿する予定か」

を加えてまとめたものを「エディトリアルカレンダー」と言います。
エディトリアルカレンダーについては、こちらの記事が参考になりますよ。

毎日ブログを書き続けるにはエディトリアルカレンダーをつくろうブログネタを管理するにはエディトリアルカレンダーをつくろう

まとめ

紹介したツールをまとめると、

  1. 思いついたブログネタをメモ Google KEEP
  2. メモから文章構造にする X-mind
  3. 文章構造を一覧でまとめる Google スプレッドシート

という流れになりますね。
スプレッドシートに「ブログネタメモ」「見出し・文章構造」をまとめておくことも可能ですが、

「書き出したから、しっかり書かなくちゃ・・!」と思いがちなので、気軽に書けなくなってしまいます。

だからこそ、「メモ」→「文章構造化」→「一覧管理」というように段階を分けてブログネタを管理すると、結果的にネタ切れやブログモチベーションダウンを防ぐことができます。

よければ参考にしてみてください!