ブログやアフィリエイトサイト運営をしていて、ありがちなのが「記事ネタ不足」。
あなたも記事ネタが見つからなくて、悩んでませんか?
この記事では、
誰でもカンタンに「サーチコンソールを使って検索される記事ネタを探す方法」
として、
- 書いてないクエリで検索された記事を書く
- 検索順位の低いクエリで書く
- タイトルにクエリが使われてない記事を書く
の3つをお伝えします。
記事ネタはあるけど、もっと増やしたい!という方は、こちらの方法で増やしてみてください。
>>ブログ記事ネタに困らない!100記事かけるようになる発想法
すぐ読める見出し
サーチコンソールの記事ネタ探し1:書いてないのに検索されたクエリで記事を書く
例えば、「りんご 栄養」をという記事を書いたとします。
この記事の内容には「りんごの栄養素」「りんごのおいしい食べ方」の2つについて、書いたとします。
ところが、サーチコンソールで検索クエリを調べてみると
- りんご 栄養
- りんご おいしい食べ方
- りんご 手作りデザート
というように、書いていないはずの「りんご 手作りデザート」というクエリで検索されることがあるんですね。
検索されているということは、読む人が確実にいるということ。
「りんご 手作りデザート」が記事ネタになりますね!
サーチコンソールで書いてないクエリを調べる方法
- 手順1左メニューから「検索トラフィック」→「検索アナリティクス」をクリック
すると、検索されたクエリの一覧が表示されます。
ただ、このままだといろんなクエリが入っていて見づらいですよね。Googleスプレッドシートで見やすくしましょう。
- 手順2ページ一番下の「ダウンロード」ボタンをクリックし「Googleドキュメント」を選択
- 手順3スプレッドシートで読み込まれました注意Mac safariでは上手く変換されませんでした。この場合は、ダウンロードされたファイルをスプレッドシートで読み込んでみてください。
- 手順41行目にフィルタをかけるデータの並び替えや絞り込みができるように「フィルタ」をかけます。
- 手順6「りんご」のクエリだけに絞り込みます
1行目にある、「▼マーク」をクリック。
[条件でフィルタ]→[次を含むテキスト]を選択して[りんご]を入力して[ok]ボタンをクリック
- 手順7りんごのクエリだけに絞り込みできました
あれば、キーワードを使った記事を書いてみてください!
このように、公開した記事から「書いてないクエリを調べる」と記事ネタを作りやすいので、おすすめです!
サーチコンソールの記事ネタ探し2:アクセスが上がらないならあえて、検索順位の低いクエリで書く
サーチコンソールの結果をみてみてると、
・検索順位が高い低い
・表示回数が多い少ない
・クリック数が多い少ない
など、たくさんのクエリがありますよね。
- 「表示回数」が高いと、検索される回数が多い。つまりアクセスも期待できる。
- 検索順位が高いと、表示回数が少なくてもたくさんクリックされる。つまりアクセスも期待できる。
この方法は、SEOコンサルタントの「おおき@ossan_mini さん」のツイートから教えていただきました。
ありがとうございます!
小アクセスで発生狙うなら、
GSCで100位以下のKWを見つけて記事を書くと良い。検索ユーザーが検索して100位以下まで表示した実績のある、悩みが深くて熱量高いKW。
低い順位でも見に来て貰えると楽。月20セッションで1万発生したりとかするよ。
アドセンスならPRPM万単位のジャンルがマスト。 pic.twitter.com/G4BQmZTgcn— おおき/SEOコンサル (@ossan_mini) August 30, 2018
検索順位が低い記事の効率的な探し方
サーチコンソールで「検索順位が低い順」に並び替えることができます。
ですが、「サーチコンソールの記事ネタ探し1」で作ったスプレッドシートで、検索順位が低い順に並び替えて探すと楽チンです。
少し検索範囲を広げて
「50位から150位」
というような絞り込みをしたいときにも、スプレッドシートが便利。
検索順位が低いクエリで記事を書くときのポイント
検索順位が低いクエリで記事を書くときのポイントは、
1回でもクリックされているクエリで書くこと。
1回でもクリックされていれば、記事を見てくれた人がいるわけですから。
探してみるとわかりますが、意外と100位以下まで見にくる人はいます。
しかも、100位以下まで見にくるということは、
・とても知りたい
・なんとか解決したい
というように、「情報を探す意識」がとても高い、ということ。
なんとなく情報を探している人よりも、成約率はずっと高くなります。
記事ネタに困ったら、「検索順位の低いクエリで書く」を試してみてください!
ブラウザ検索での記事ネタ探し方:allintitle検索を使って表示されないクエリで書く
サーチコンソールの記事ネタ探し3つ目は、検索クエリがタイトルに含まれていない記事があったら、記事を書く方法。
この方法は、学生ブロガーの「かっつん@kattu0403さん」から教えて頂きました。
ありがとうございます!
https://twitter.com/kattu0403/status/1032248224088612864
ツイートでは、関連キーワードツールを使った方法が紹介されていましたが、
という方は、
・サーチコンソールの記事ネタ探し1
・サーチコンソールの記事ネタ探し2
紹介した2つの方法で見つけたクエリで、「allintitle検索」かけてみると良いですよ!
サーチコンソールの結果でallintitle検索で探すメリット
サーチコンソールの結果を使ってallintitle検索を探すメリットは3つあります。
- 自分のサイトに関連したクエリを見つけやすい
- サーチコンソールデータの「表示回数」から、検索ボリュームが予測できる
- 既存の記事に関連した記事を書くため、サイト評価が上がりやすい
サイトに関連したクエリなので、ある程度自分が知っていることですよね。
なので、書きやすい。
表示回数が多いほど検索する人が多いということですから、アクセスが見込める記事も予想できる。
また、既存の記事と内部リンクできる記事が増える、検索ユーザーが探している記事を書くことでGoogleにも評価されて、検索順位上昇も期待できます。
タイトルに「検索クエリ」が入っていると、上位表示されやすいのは事実。
実際、僕もある記事にある検索クエリを入れ直したところ、14位から1位になり3ヶ月以上キープしています。
検索実績のある検索クエリを見つけたら、allintitle検索をかけてみる。
確実にアクセスが欲しい&上位表示を狙いたい人にはオススメです!
アクセスと一緒にアフィリエイト売上をアップさせる方法
アクセスを集めるだけでは、収益になりません。
・アドセンスなどの広告クリック
・アフィリエイトを成約
をしてもらって、初めて収益になりますよね。
という方には、こちらの記事がおすすめ。
ASP A8の成果レポートをみて売上アップする方法の見つけ方をまとめています。
>>効率的にアフィリエイト売上をアップさせるA8成果レポートの見方・検証方法
まとめ
せっかく記事を書くのであれば、必要としているユーザーに読んで欲しいですよね。
今回紹介した方法、
- 書いてないクエリで検索された記事を書く
- 検索順位の低いクエリで書く
- タイトルにクエリが使われてない記事を書く
を使って、「検索ユーザーを意識した記事」を書いてみてください。
少しでもあなたの役に立てればうれしいです!
記事ネタを探していると、テーマとは違う記事を書きたくなる時もあります。
そんな時は、この記事が参考になります。
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