これからブログを始めようとしている方にとって、一番悩むのは、
「何を書けば良いか」
じゃないでしょうか?
つまり、テーマの決め方。
そんな方のために、「ブログ初心者でも書き続けられるテーマの決め方・選び方」をまとめました。
自分の好きなことをテーマに選ぶ
1番オススメするブログテーマです。
情報発信+収益化を目的としたブログであれば、「好きなこと」は必ず入れるべきテーマ。
なにより、好きなことは情報収集しやすく続けやすい。
あなたがブログを始めたは、なぜでしょうか?
誰に頼まれたわけでもなく、自分がやりたくて始めたことのはず。
好きでもないことを書ける人もいますが、興味もないことを書き続けるのは、楽しくないですよね。
- 好きなことを選んで書くから楽しい。
- 楽しいから続けられる。
- 続けられるからかける。
ということです。
得意なことを選ぶ
得意なことをブログテーマにしている方も多いですね。
ただし!
得意ジャンルを発信するときに注意するポイントがあります。
それは、「誰に発信するか」を決めておくこと。
あなたが得意としていることは、
・ある程度知識
・ある程度の経験
・ある程度のレベル
に達しているかと思います。
その場合、
- これから始める人
- 始めたばかりの人
- 同じくらいのレベルの人
この人たちに伝える内容は、全部違いますよね?
それぞれの人たちに伝える内容を分けてみると。。
これから始める人には、できるだけ分かりやすい言葉と内容で書く必要があります。
そうじゃないと、理解してもらえませんから。
「教える」ことが主なスタンスです。
始めたばかりの人には、基本的な専門用語を使いながら難度の高い用語を補足していく。
「教える」こと+「共感する」ことの発信が主なスタンス。
同じくらいのレベルの人には、用語補足は不要。
なぜなら、自分で調べる力が付いているからです。
「共感する」ことの発信が主なスタンスです。
どうでしょうか。
あなたが書きたいと思っていることで、読者のイメージはつきましたか?
読んでくれる人をイメージして書くと、検索されやすくなりますよ!
ちなみに、ブログ全体で「読んでくれる人」が統一されているとベターです。
あなたも、何か情報を探す時は、
・初心者向け
・上級者向け
の情報が混じっていたら分かりにくいですよね?
「誰に発信するか」を変えるときは、カテゴリを分けてしっかり区別しましょう!
経験したことを選ぶ
あなたが何才であっても、どんな職業であっても、「何かの経験」が必ずあるはず。
もし、3歳児がブログを始めたとしても、記事は書けます。
・イヤイヤ期で感じた親の理不尽対応ワースト3
・おもちゃを買わせるための7つのズルい言葉
・雨の日でも楽しい室内施設体験レポート3選
とか。
あなたなら、3歳児よりも経験があるはず。
また、人と全く同じ人生を歩む人はいませんから、経験したあらゆることがテーマになりえます。
・悩み、辛さをどうやって乗り越えたか
・どんなことを調べて実行したか
あなたが何気なく経験したことは、ほかの人か探している情報かもしれませんよ。
「こんなこと誰かの役に立つのかなぁ…」
と、考えることもあると思います。
大丈夫。役に立ちます。
あなたが経験したことで同じように悩んでいる人は必ずいます。。
なんてったってインターネットの利用者は、日本だけで1億人いるんですから。
総務省 ICTサービスの利用動向 インターネットの利用者数及び人口普及率の推移
テーマによって、検索されやすい・されにくいは確かにあります。
ですが、検索されにくいテーマにもメリットはあります。
それは、企業が運営するメディアやアフィリエイターが参入しにくい、ということ。
企業やアフィリエイターがもっとも重視するのは、
「記事によって利益を生み出せる見込みはあるか?」。
検索されにくいテーマ、つまり、1ヶ月で検索される数が少ないキーワードやテーマは、
PVが稼げない=利益につながりにくい
そのため、PVを重視する企業などでは書きづらくなります。
じゃあ、書かない方が良いのでは・・?
と思うかもしれませんが、企業が書かないからこそ書くんです。
あなたは、おそらく1人でブログを書いているはず。
記事の企画、執筆、写真選び、校正、リライト、ブログ全体的のデザイン調整、などなど・・。
企業や専業アフィリエイターには、ヒト・モノ・カネどれを比べても太刀打ちできません。
ただし、情報だけは平等。
むしろ、個人の経験談は企業が持ち得ないものです。
企業が持たず、アフィリエイターも参入しにくいテーマ。
経験談こそ、個人ブロガーがテーマにすべきなんです。
まとめ
- 自分の好きなこと
- 得意なこと
- 経験したこと
をテーマにする。
という内容でお伝えしました。
ブログテーマに迷った時、書くことがなくなった時。
参考にしてもらえたらうれしいです。
テーマの決め方が分かったところで、次は「何個のテーマで書くか」をお伝えします。
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