子どもにヘッドホンを使わせるとき、壊さないか心配・・。
なるべく壊れにくいヘッドホンってある?
という、疑問に答えます。
「JVC HA-KS2」は、大きめのイヤーパッドの子ども用ヘッドホン。
イヤーパッド部が固定式のため、折りたたむことができません。
ですが、その分シンプルな構造なため壊れくいのが特徴です。
全体的に太く頑丈そうなデザイン!
この記事では、「JVC 子供用ヘッドホン HA-KS2」について、紹介していきます。
もくじ
JVC HA-KS2の外観
JVCケンウッドは、日本生まれのメーカー。
日本ビクターとケンウッドが経営統合した会社です。
音響機器メーカーとして長い歴史がありますよ
「JVC HA-KS2」は、シンプルな構造が特徴の子供用ヘッドホン。
子供用ヘッドホンをいくつか調べてみると、多くのヘッドホンはイヤーパッド部分が可動します。
イヤーパッド部が動くと、より高いフィット感を得ることができます。
ですが、「JVC HA-KS2」はイヤーパッドが固定式。
動かすことができません。
ええー。
それって、あまり良くないのでは?
たしかに、イヤーパッド部分が動く方がフィット感はあります。
ですが、イヤーパッドが動くということは、動かすために必要なパーツも多いということ。
パーツが多ければ、衝撃に弱い箇所も増えて壊れやすくなる。というデメリットもあります。
なるほど〜。
小さい子どもだと、乱暴に扱うこともあるもんね。
そう!
シンプルな構造だからこそ、ぶつけても壊れにくい。と言えます。
「JVC HA-KS2」の本体重量は、実測で111グラム。
ヘッドホンサイズ調整部分は、「数字」で長さを確認できます。
コレはいい!
かずが分かる年齢であれば、自分で調整できるね。
「JVC HA-KS2」は、左右を示すLR表示が外側に表示されています。
左側だけに突起がついていて、目が見えない人・視力が弱い人にも配慮されていますよ。
「JVC HA-KS2」のコードの長さは、プラグ部分からヘッドホン接続部まで「85cm」。
「JVC HA-KS2」のカラーバリエーションは
- イエロー
- ピンク
- ミントブルー
- レッド
の4つがあります。
子どもらしい、ハッキリとしたカラーリングがいいね。
JVC HA-KS2の装着感
「JVC HA-KS2」は、サイズ調整可能ですが、イヤーパッドが固定式。
イヤーパッドの直径は、約6.5cm強。
子ども用ヘッドホンの中では大きめで、装着時の負担を減らしてくれます。
イヤーパッドの厚みは、約1.6cm。
十分な厚さで、子どもの耳をしっかり包み込んでくれますね。
JVC HA-KS2の付属品
「JVC HA-KS2」の付属品は、
- 日本語説明書(保証書)
- カスタマイズシール
となっています。
カスタマイズシールはちゃんと名前が作れるように、AやIなど、よく使う文字が多めになっています。
文字が足りなくて作れないと、悲しいもんね。
「JVC HA-KS2」は太めのデザインになっていて、カスタマイズシールをたくさん貼ることができます。
おうちにあるシールもたくさん貼れて、子どもが喜びそう!
細いと子どもが踏んだりした時にも折れやすいですが、太く丈夫に作られているのが「JVC HA-KS2」のメリットですね!
JVC HA-KS2のまとめ
イヤーパッド部が動かない。という点をデメリットに感じる人もいるでしょう。
ですが、可動する部分が少ないということは、それだけ壊れにくいとも言えます。
下の子がまだ小さくてイタズラして壊しそう。
という、家庭にこそピッタリです!
以上、「【HA-KS2レビュー】シンプルで壊れにくいヘッドホン構造で子供も扱いやすい!【JVC】」という記事でした。