読書習慣があるブロガーさんで、読んだ本の感想「書評」をブログテーマにしている人も多いと思います。
でも・・・ぶっちゃけ、書評記事って読まれませんよね?
僕もいくつか書評記事を書いていますが、検索流入は全くといっていいほどありません笑
なので、ある時点から書評記事を書かなくなりました。
でも、本を紹介している記事はたくさんあります。
例えば、僕が運営している別のブログから記事を紹介すると
>>生き方・働き方を考えたい20代におすすめする5冊の本
他にも、
>>視野が狭いと言われないために役立つ本3冊を紹介します。
とか。
これらの記事へは検索流入があり、それなりにアフィリエイト成約しています。
という人に向けて、「読まれる書評ブログの書き方」をまとめました。
すぐ読める見出し
読まれる書評を書くには、悩みを解決するヒントとして本を紹介する
先日、こんなツイートをしたところ、たくさんの人から「いいね」を頂けました。
書評が読まれないのは、本を紹介しているからか。本を買ったときのことを思い出して、
・なぜこの本を読もうと思ったのか
・どんなことを知りたくてかったのか
・知って何を解決したかったのか
を書くことが「書評」なんだ!
書評をネタに記事を書いている。でも正直、読まれていない。
という悩みに「共感したいいね」なのかなと、感じました。
書評記事は、わりと取り組みやすいブログテーマだからかそ、悩んでいる人も多いんでしょうね。
書評記事が読まれるようにするには、書評記事を書くのではなく
「人の悩みと解決方法」
を書くこと。
それと解決方法を学べる方法として本を紹介する。ということです。
書評記事が読まれない原因は「タイトルに本の題名を入れているから」
あなたは書評記事を書くとき、記事のタイトルに「本の題名」をいれてませんか?
やりがちですが、それだと「その本が欲しい人」に届いてしまうんですよね。
あなた自身、本を買うときの行動を思い出してください。
本をネットで買おうと思ったとき、どうしますか?
本のタイトルで検索しますよね。
すると、amazonや楽天ブックスが表示されるはず。
むしろ検索すらしないかもしれません。
Amazonアプリや楽天アプリで検索するかもしれませんね。
なので書評記事を書いても、そもそも上位表示されないから記事が読まれないんです。
じゃあ、どうすれば良いかというと、
- 本を読もうと思った経緯
- 本を読むことで何を知りたかったのか
- 知って何を解決したかったのか
を考えて、コレを書くんです。
検索ユーザーは「悩みや解決したいこと」を検索をしますから、あなたの記事が検索ユーザーの望む記事であれば、上位表示されるようになります。
なぜ、その本を買おうと思ったのかを思い出してみる
・好きな作家さんがいて、新刊をかった
・人からすすめられた
などの場合をのぞいて、あなた自身も本を買うときは何かの答えや手法を知りたくて買うことが多いと思いませんか?
本が欲しいんじゃなくて、
本に書いてあるであろう答えやヒント
をつかって、解決したい悩みがあるはず。
例えば、
筋トレやダイエット・勉強など、挫折しない習慣方法が書かれた「小さな習慣」
生活や仕事を効率化する方法がまとめられている「ライフハック大全」
これらの本を読む人は、本が読みたいわけではなく、
- 「習慣を身に付けたい」
- 「生活を便利に楽にしたい」
もっと言うと、解決したい課題の答えや手法を知りたくて本を読むんですよね。
その「解決したいこと」をキーワードにした記事を書けば、読まれる記事になります。
本を紹介する記事ではなく、検索ユーザーの悩みを解決する方法として本を紹介する、ということです。
流れを整理すると、
- 悩みや課題に関するワードをキーワードにする
- キーワードで記事を書く
- キーワードをタイトルに必ずいれる
- 記事内で解決策を学べる方法として本を紹介する
という流れ。
タイトルにキーワードをいれるのは、SEO上とても重要なこと。
上位表示される記事には、絶対といっても過言ではないくらいタイトルにキーワード含まれています。
タイトルにはキーワード!
いまある書評記事は活かせる?リライトすべき?
消さなくても大丈夫です。
せっかく書いた記事ですし、十分活かせます。
今ある書評記事を活用したいなら、次の2つのことを記事の冒頭に追加してみてください。
・本を読もうと思った経緯、悩んでいたこと
・本を読んで解決または解決のヒントになったこと
そして、タイトルには「課題や悩み」を2語か3語で入れる。
これだけでも、以前よりずっと読まれやすく、CVしやすくなるはずです。
まとめ
読まれる書評記事を書くには「書評」として書くのではなく、
- 本を読もうと思った経緯
- 本を読むことで何を知りたかったのか
- 知って何を解決したかったのか
その本を買ったときのことを思い出して、同じ悩みや課題を持つ人のために書くつもりで記事を書いてみてください!
きっと今までよりかは、人に読まれる記事になるはずです。
ではでは。
ブログネタの中で書評のほかに書きやすいネタといえば「商品のレビュー」。
商品レビューの記事テンプレートもまとめています。
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