父と子供だけで行く旅行「父子旅行」として、沖縄うるま市にある「ココガーデンリゾート」に宿泊し、3泊4日の旅をしてきました!
「ココガーデンリゾート」は、周りを木々に囲まれたアジアンリゾートホテル。
「ココガーデンリゾート」に3泊して感じた、
- おすすめポイント
- おしいポイント
- 持っていって良かったもの
- 持っていった方が良かったもの
- 持っていったけど不要だったもの
を紹介します!
「ココガーデンリゾートオキナワに泊まってみたいけど、評判はどうなんだろう?」と思うあなたの参考になれば、うれしいです!
もくじ
ココガーデンリゾートのおすすめポイント
まずは、泊まってみて感じた「おすすめポイント」を3つ紹介します!
- 3連泊で宿泊者サービス「クラブcoco」が活用できる
- レストラン マカンマカンの飲茶食べ放題が美味しい
- ルネッサンスリゾートホテルとの往復バスがある
3連泊で宿泊者サービス「Club coco」が活用できる
3連泊以上の宿泊者のみが使える優待サービス「Club CoCo(クラブココ)」が、コスパ抜群で最高に良かったです!
Club CoCo(クラブココ)とは、
- グループホテルからも選べる朝食バイキング
- グループホテルからもランチ
- グループホテルのラウンジ使用
- 曜日別プログラムへの招待または割引
- マリンアクティビティの無料招待やドルフィンプログラムの割引
などなど、使いきれないほどの特典がプレゼントされる制度!
車で10分くらいのところにあるグループホテル「ルネッサンスリゾートオキナワ」の施設も利用できる点がイチオシポイントです。
ココガーデンリゾート自体に子供が遊べるところはあまりありません。
なので、子連れ沖縄旅行でココガーデンリゾートに宿泊したときは、ルネッサンスリゾートオキナワへ遊びに行くことが多いと思います。
ランチやラウンジだけでなく、アクティビティが無料で付いているのはありがたい!
通常、3連泊でClub CoCo対象ですが、7月中旬から8月中は「4連泊以上」の方が対象。ご注意ください。
さらにさらに。
3歳から5歳までのお子さんはディナーへ招待、という特典もあります。
ココガーデンリゾートだけでなく、ルネッサンスリゾートのレストランでも使えます。
つまり、滞在中の子供の朝・昼・夜ごはん代がかかりません!
ま、まじ・・!
観光地ってご飯代が高いから、助かる!
ちなみに、3歳から5歳までの子供のディナー料金は、グループホテルレストランの場合で1,300円くらい。
宿泊するなら3連泊以上が断然オトクですよ!
ツアーやパッケージ旅行には、クラブココ対象外となるプランがあります。
申し込み時に必ず確認しましょう!
レストラン マカンマカンの飲茶食べ放題が美味しい
1日目チェックインをした夜に、レストラン マカンマカンの飲茶食べ放題を利用しました。
これが、美味しすぎて時々写真を撮り忘れるほど・・!
温菜、点心など50種から作りたてをオーダーバイキングで食べられるシステムです。
[土・日・祝日] 大人4,300円/小学生2,150円
税・サービス料別
ランチであれば、もっとお得に利用できますよ!
[土・日・祝日] 大人2,800円/小学生1,400円
税・サービス料別
ルネッサンスリゾートホテルとの往復バスがある
車で10分のところに、グループホテルの「ルネッサンスリゾート オキナワ」があります。
ココガーデンリゾート ←→ ルネッサンスリゾート オキナワの往復バスが、1時間に1本程度運行しています。
これが本当に、ありがたかった!
今回の旅行ではレンタカーを借りていましたが、自分で運転するとお酒が飲めません。
ディナーやランチでお酒を飲みたい人には、助かります!
それに、旅先で遊ぶと、大人も子供もいつもより疲れますよね。
ココガーデンリゾート・ルネッサンスリゾートを楽しむなら、往復バス利用がおすすめ。
ちなみに、ルネッサンスリゾートと那覇空港間で「空港リムジンバス」も運行されています。
片道1,500円。
ホテルステイを楽しむのであれば、レンタカーはあまり使わないかもしれません。
レンタカーを使って高速道路で行くよりも倍近く時間がかかりますが、「空港リムジンバス」を使うのもアリですね。
空港リムジンバスの乗車券は、那覇空港到着ロビー内「空港リムジンバス案内カウンター」で購入できます。
【所要時間:約90分 / 料金:¥1,500】
ココガーデンリゾートのおしいポイント
- レストランへのスロープがない
- 朝食バイキングの取り台が高い
- ガーデンプールに子供用エリアがない
レストランへのスロープがない
ココガーデンリゾートは1989年に建てられたホテル。
そのためか、レストランへのスロープがありません。
階段オンリー。宿泊する部屋によっては、必ず階段をのぼらなくてはいけません。
旅先は子供にとって初めてみるものばかりですよね。
普段より刺激が強く、体力を消耗しがちです。
プールあそびやアクテビティで遊べば、なおさらだね。
すると、ディナーの時間帯になったら普段より早く寝てしまう可能性も高くなります。
部屋に子供1人にするわけにもいかず、かといってレストランの椅子では寝かせられません。
となると、ベビーカーに子供を乗せたまま階段をあがることになります。
実際、全日程において、夜18時くらいには子供が寝てしまったため、ベビーカーを担いで上がりました・・!
レストランへ向かうためのスロープができると、もっと利用しやすいと感じました。
ちなみに、「ガーデンデラックス」の部屋であれば、階段を使うことなくレストランへ行けます。
ガーデンデラックスのお部屋は、下の画像7601-7916までのあたり。
「ディナーの時間帯は、子供が寝てしまうかもしれない」
と思う人は、ガーデンデラックス1Fの部屋予約がおすすめです!
朝食バイキングの取り台が高い
朝食バイキングでは、グレープフルーツやオレンジを自分で絞ってジュースを飲むことができます。
普段の生活ではなかなか無い機会ですよね。
こういうのって、子供もやりたがるよね
が、レバー位置が高くて子供自身で下せませんでした。
下ろしきると、ようやく手が届きます。
位置が高くてやらせてあげられなかったのは、おしいポイント。
小さな子供でも届くように踏み台を用意すると、家族連れの満足度もあがるのでは?と感じました。
ガーデンプールに子供用エリアがない
ココガーデンのプールは、一番浅いところで水深1.4mあります。
1.4mだと、子供には深いですよね。
一部分でも良いので、50cmくらいに底上げされたエリアがあると良かった、と感じました。
ちなみに一番深いところは2.7m。
まぁ、そもそも宿泊者ターゲットがファミリー層ではないので、しょうがないかもしれません。
さて、ここからは「おすすめの持ち物」として
・持ってきて良かったもの
・持ってきた方が良かったもの
・持ってきて不要だったもの
を紹介します!
出発前の参考にしてみてくださいね。
持ってきて良かったもの
- ラッシュガード
- スマホ防水ケース
ラッシュガード
今回の沖縄旅行は10月初旬。
全然泳げましたが、室内や日陰に入ったり太陽が雲に隠れたりすると、少し肌寒く感じました。
なので、ラッシュガードを着ていって良かったと思います。
一方で、ホテル内はエアコンが効いているため少し室温は低め。
室内での羽織る1枚としても活躍しました!
スマホ防水ケース
首から下げるタイプの防水スマホケースです。
プールや海で遊ぶ時に、本当に便利でした!
防水なので、水濡れを気にせず遊べます。
入れていたのは、
・1,000円程度の小銭
・貴重品ボックスの鍵
・スマホ
ちなみに、部屋の鍵はフロントに預けておきましょう。
鍵にはキーホルダーが付いていて、意外と重たいです。
預けておけば、遊んでいる最中も身軽ですよ!
持ってきた方が良かったと感じたもの
次は、「持っていったほうが良かったもの」を紹介します。
- 持ち歩きしやすいカバン
- マリンシューズ
- 子供用浮き輪
- ランドリーロープ
持ち歩きしやすいカバン
ココガーデンやルネッサンスリゾートホテルでレストランやアクティビティを楽しむ分には、ほとんど現金を使いません。
大人がディナーを注文するときや売店で何か購入するときに部屋番号を伝えれば、チェックアウト時精算にできます。
しいて言えば、自販機で飲み物を買うときくらいでしょう。
ですが、
- クラブココカード
- キッズディナーパスポート
- ディナークーポン
など、滞在中に持ち歩くものがたくさんあります。。
なので、サコッシュのような歩きしやすいバッグがあるといいと感じました。
他にも、
・子供が食べこぼして汚した時の着替え
・交換用オムツ
などが必要であれば、コンパクトに折りたためるリュックもおすすめです。
マリンシューズ
グループホテルのルネッサンスリゾートには、プライベートビーチがあります。
ホテル宿泊者にビーチサンダルを貸してもらえますが、ビーチサンダルで海に入れないですよね。
入るたびに履き替えるのも面倒です。
なので、マリンシューズを持ってこれば良かった。と感じました。
実は、事前に買っていたのに、
「荷物になるから、いらないかなー」と持って行かなかったのです。
マリンシューズであれば、海・プール・レストラン・アクティビティすべてに靴を履いたまま移動できます。
絶対マリンシューズがおすすめ!
子供用浮き輪
ココガーデンリゾート・ルネッサンスリゾートホテルそれぞれのプールを利用するとき、子供用のアームリング(腕につける浮き輪)を無料で貸してもらえます。
ただし、普通の浮き輪は有料。
半日レンタルで300円でした。
空気を抜いておけば大した荷物にもならないため、持っていくといいですよ!
ランドリーロープ
ココガーデンリゾートには、洗濯機とガス乾燥機があり、宿泊者は無料で使うことができます。
洗剤と柔軟剤も自由に使えます。
ただし、水着など乾燥機にかけられない衣類は部屋のベランダに干したいところですが、ベランダには干すところがありませんでした。
なので、ランドリーロープがあると、より便利です。
特に家族分を干すとなると、けっこうなスペースが必要です。
ランドリーロープ持参がおすすめ。
持ってきたけど不要だったもの
3泊分の着替え
自分の着替えは3泊分・子供は予備を含めて4泊分の着替えを持っていきました。
ですが、洗濯ができるため、3泊分の着替えは不要と感じました。
自分も子供も結局着たのは、2泊分の服だけ。
連泊するなら、なおさら。
2着分で着まわしできるようなコーデにすれば、十分ですよ!
それに、旅の思い出として親子コーデできるTシャツをココガーデンリゾートの売店で買いました。
同じようにTシャツを購入するのであれば、さらに荷物が減りますね。
まとめ 父子旅行でココガーデンに泊まって良かった?良くなかった?
おしいポイントはあるものの、アジアンリゾートの雰囲気がとても居心地の良いホテルでした。
旅行中のアクティビティやスケジュールは子供のために。
滞在場所は自分のために。
としたのも、自分も子供も楽しめたポイントでした!
特におすすめなのは、ガーデンプールサイドから眺める朝日。
父子旅行でなくとも、ぜひ連泊してクラブCoCo特典を活用してみてください。
以上、「【ココガーデンリゾートオキナワの口コミ】子連れ旅行での楽しみ方は?おすすめポイントからおすすめ持ち物、子連れおすすめの部屋まで徹底紹介! 」を紹介しました。
ではでは。
野沢 謙介(@thundergirl6063)でした。