あなたは手帳をつける習慣を持っていますか?
僕は、
習慣づけしようと決意する
↓
1ヶ月も続かず断念
↓
再チャレンジ
を何度も繰り返しました。。
しかし!次こそはできる気がします!w
今回、受講させて頂いた「自分への取材手帳セミナー」で、
・続ける書き方
を教わってきました。
オーラある、とても健康的にお美しい先生に教えて頂き、あっという間の2時間(^ω^)
正直、「スケジュールなんてアプリで予定管理すれば良いじゃないの・・?」と思っていましたが、手帳の重要性をていねいに教えていただきました。
同じ経験がある人に少しでも参考になれば嬉しいです。
もくじ
教えて頂いた方のプロフィール
しゅうともさん@shu0821tomo
・はあちゅうさんvoicy「手帳マニアの手帳術」の回にご出演
参考 手帳マニアの手帳術はあちゅうのラジオごっこ-手帳マニアの手帳術・手帳ムック本にも掲載
手帳を続ける書き方
しゅうともさん言わく手帳を続けるコツは、
- 何のために手帳をつけるのか理由を明確にする
- 習慣化する
の2つ。
理由を明確にする
手帳をつけるのは、スケジュール管理するためではなくて「時間をコントロールしてやりたいことを実現する」ため。
そのうえで「何のために手帳を書くのか?」をハッキリさせることが重要、とのことでした。
つまり、手帳は「忘れないように予定を記入しておく」ためだけではなくて、
2.やりたいことは何か
3.やりたいことをまとめるとどうありたいか
4.なにをするか
5.やったこと
を記入することが、続けるコツのひとつ。
習慣化する
習慣化とは「手帳を書く・見返す時間を習慣化する」ということ。
習慣化のコツも教えていただきました。
それは、次の4つ。
時間を決める
一日の予定の中で「手帳タイム」を固定化してしまう。
朝に前日のふりかえりをするもヨシ、夜に1日の締めとして手帳タイムをするもヨシ。
他人の力を借りる
やりたいことを書く欄がある手帳をつかったり、手帳の書き方を発信している人のマネをする。
トラッカーを使用する
トラッカーとは、習慣化したいことを実行した日を塗りつぶしていく仕組みのこと。
手帳を書く習慣だけでなく,そのとき続けたいことを書いていくと続けやすいそう。
小さなことだけど、積み上げてきたもの・続けられていることを「見える化」するのはモチベーション管理にもつながりますね。
アフターフォローを利用する
今回の講座であれば、受講後1ヶ月間メールでサポート頂けるとのこと。
こういった、応援してくれる人の力を借りると続けやすい。
講座を受けて気づいた、手帳をつける意味
仕事では「PDCAが大事」とよく言われますが、手帳は「PDCAサイクルをしっかり回すためのモノ」だと感じました。
2.やりたいことは何か
3.やりたいことをまとめると自分がどうありたいか
4.なにをするか
5.やったこと
今までは、手帳を「予定管理するもの」だけのモノだと思っていたので、1,2,3を考えなかったんです。
コレが手帳を続けられなかった原因、と教えて頂きました。
予定を書くのではなく、
「何のために書くのか」
「やりたいことは何か」
「どうありたいか」
そして、行動や予定に落とし込んでいくこと。
これこそが、手帳をつける意味だと気付きました。
ずっと「何をするか」がP(計画)だと思っていたんですが、「やりたいことは何か」がP(計画)なのかなと。
何かを主体的にやっている人たちは、きっとみんな同じなんですよね。
やりたいことを常に見えるところに置いて、毎日見ていると「実現したい!」という気持ちが維持される。
その気持ちがやがて、行動へとつながって行くんですね。
とっても良い気づきとモチベーションを頂ける講座でした!
手帳とアプリをどう使い分ける?
手帳の良さは分かりましたが、カレンダーアプリの方が優れている点も当然ありますよね。
なので、手帳とアプリの違いをまとめてみました。
上手に使い分けするヒントにしてみてください!
アプリ | 手帳 | |
一覧性 | × | ○ |
見返しやすさ | △ | ○ |
携帯性 | ○ | △ |
通知 | ○ | × |
共有 | ○ | × |
手帳の良さ
手帳の良さは「見開きで見られる」こと。
スマホアプリは画面が小さいため、
・1週間分の予定を見る
・月のふりかえりをする
には不向きですよね。
月全体の予定を把握したり、見通しをつけるには手帳の方が便利です。
それともうひとつ。
「手書きである」ということ
プリンストン大学とカリフォルニア大学ロサンゼルス校の300名超の学生対象に行われた実験では、
ノートを取った学生はキーボードを使用して記録した場合よりも、講義の内容についての質問によく答えることができたそうです。
https://www.psychologicalscience.org/news/were-only-human/ink-on-paper-some-notes-on-note-taking.html
「手帳をつける習慣」に置き換えると、
書くから覚えている→覚えているから実現したくなる→実現したくなるから実現する
ということですね。
あなたも「ここ行きたい」「新しいことをやりたい」と思ったことがあるはず。
でも、思うだけで終わってしまう時もありませんか?
年齢を重ねるにつれ、やるべきことはどんどん増えて行くので、
「ここ行きたい」
「新しいことをやりたい」
って気持ちは、すぐに忘れてしまったり、思っているだけで1年がすぎてしまうんですよね。
資格、勉強、旅行、ダイエット、運動、身に付けたい習慣などなど。。
「予定を記入する手帳」ではなく、
2.やりたいことは何か
3.やりたいことをまとめるとどうありたいか
4.なにをするか
5.やったこと
を記入して、自分がやりたいことをやる人生にするために、手帳をつける。
講座を受けて、そんなことを考えました。
自分に合いそうな手帳を探してみた
講座が終わったその足で、使いやすそうな手帳をロフト・ハンズへ探しに行きました!
手帳を探すときにポイントにしたのが、
・やりたいこと、ビジョンを書き込める欄があること
・日々のto do,やったことを書けること
2.やりたいことは何か
3.やりたいことをまとめると自分がどうありたいか
4.なにをするか
5.やったこと
を書き込める欄がある、という点。
手帳選びの参考にしてみてください(´-`)
ワーキングマザーの手帳
どんな手帳?
やりたいことリスト、TODOリストはもちろんあります。
1番の特徴は「家族の予定が一覧でみえる」こと。
家族の予定が書きこめる手帳ってありそうで無かった気がします!
公園へ行った
図書館へ行った
そんな日々のささいなことでも、ふりかえりをすると子供や家族の成長を感じられるんじゃないかなーと思います。
家族の記録をつけたい!という人にオススメ。
逆算手帳
どんな手帳?
あなたの手帳には会議や打合せの予定、仕事の締切り、日常の様々な「やらなければいけないこと」ばかりが書かれていませんか?
もしそうだとすれば、「やらなければいけないこと」をこなすのみで一日が終わってしまいます。
そして一週間、一ヶ月、一年。
気がつけば「やらなければいけないこと」に追われて、あっという間に時間が過ぎているでしょう。
やらなければいけないことだけを書くのではなく、やってみたいことを主体的にやるための手帳。
他にも、
My Wish List(やりたいことリスト)
Do not List(やらないことリスト)
1 Year GYAKUSAN 2018(年間逆算シート)
など、目標から逆算してやりたいことを叶えるための仕組みが整った手帳です!
しゅうともさんも使っていらっしゃって、見せていただきました。
こんな感じで、
「楽しみ、ライフワーク、仕事、人間関係、健康、ライフスタイル、学び」の8項目に、「こうありたい」「こうだといいな」という自分がワクワクすることを書いていく手帳です。
写真などのビジュアルもつけてイメージをふくらませるのが重要だそうです!
「しっかり仕組みが整った手帳が欲しい」
と言う方にはオススメ!
まとめ
何かをやろう・続けようとするとき、続かない原因のひとつが、
「できなかった時に自分を責めてしまう」こと。
講座では「やりたいことは変わってもいい。実現するかしないかより、やろうとすることが大事」と教えていただき、とても学びある手帳講座でした!
定期的に講座を開催されているそうですので、twitterやLINE@をチェックしてみてください!