目標を決めて行動していますが、達成できることの方が少ないです。。。
どうしたら、目標を達成できるようになりますか?
という疑問に答えます。
僕は30になってから大きく人生が変わりました。
仕事が変わり、収入は増え、家族ができました。
どうやって、変えてきたのか?
それは、目標設定・管理の方法を変えたから。
「来年こそ◯◯をしたい」
という人に向けて、「うまくいく目標設定・管理の方法」をお伝えします!
もくじ
目標達成に不可欠なのは「知識・道具・能力」
・ダイエットしたい
・運動習慣をつけたい
・資格を取りたい
・貯金をしたい
・仕事の目標を達成したい
などなど、人それぞれいろんな「〇〇したい」がありますよね。
でも、叶えられる人・なかなか叶えられない人がいます。
何が違うんだと思いますか?
それは、
- 知識
- 道具
- 能力
いずれかの要素が欠けている・たりないから、なんです。
「〇〇したい」を叶えるには、
- 〇〇したいに必要な知識・道具・能力を考える
- 自分に不足しているものを認識する
- 足りないものを揃える
という手順が不可欠。
知識・道具・能力、どれかが欠けていると、目標達成は難しくなります。
目標を達成するために決めるべき3つの要素
「〇〇したい」に必要な「知識」「道具」「能力」が分かったら次に決めるのは、
- 目的
- ゴール
- 目標
この3つ。
なぜ、この3つが必要かというと、「目標だけでは人は行動できない・続かない」から。
・ダイエットを始めたけど続かなかった
・運動しようと思ってランニングを始めたけど1週間も続かなかった
・資格勉強を始めたけど、いつの間にかしなくなってしまった
誰でも経験あるんじゃないでしょうか?
「〇〇をしたい」と思って行動してるのに、なかなか達成できないのは、
・目的が明確じゃない
・ゴールあいまい
・目標が目的になってしまっている
というのが、よくある原因です。
例えば、
体重を4kg落としてダイエットする!
というのは、目標であって目的じゃないんですね。
単に数値目標だけ掲げていても、達成できる人はなかなかいません。
「達成したら、自分はどんな風に変われるか?」
という目的がないからです。
逆にいうと、達成できる人は「目的」が明確。
- ◯◯のようになりたい(目的)
- なるためには〇〇という状態になっている(ゴール)
- そのためのには◯◯をする必要がある(目標)
という3つの要素を自分でしっかりと認識しています。
目標を達成するために決めるべき3要素の具体例
僕がパーソナルジムへ通うことにしたい時、「目的」「ゴール」「目標」をそれぞれ次のように設定しました。
- 目的:「体力と筋肉をつけることで、幼児期のスキンシップを大事にしたい」
- ゴール:「運動する習慣を身につける、効果的な筋トレの知識を得る」
- 目標:「週2回パーソナルジムに通う、体脂肪率を15%まで絞る」
正しく「目的・ゴール・目標」設定するコツは、
・目的→言葉が「〇〇したい」となる
・ゴール→「〇〇する」となる
・目標→週◯回、◯%など具体的な数字がある
となります。
詳しくはこちらの記事でまとめています。
考え方のもとになった本
今回紹介した「知識・道具・能力」「目的・ゴール・目標」という考え方は、「ザ・コーチ 最高の自分に出会える目標達人ノート」から学びました。
著者はプロコーチとして活躍している谷口貴彦さん。
固い解説本ではなく物語形式で書かれているのでサクサク読み進めていけます。
ですが、中身はかなり濃い。
Amazonの本の紹介文には、こうありました。
将来の夢と現状の自分にギャップを感じている人、
そして将来の自分の姿が描けなかったり、夢があってもその実現方法がわからないすべての人に贈る、
今まで知らなかった自分と出会うための生き方革命の本。
少しスピリチュアルな感じを受けるかもしれませんが、いたって現実的です。
・目標管理がうまくいかない
・自分で立てた目標が達成できなくて嫌になる
そんな人にこそ読んでほしい、目標の立て方について学べる良書です。
以上、「目標管理がうまくいかないと悩む人が目標達成するための3つの要素」という記事でした。
ではでは。