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夫が家事をしない・できない理由は本人のせいじゃなく・・・

「家事育児は女性がするもの」から「男性も家事育児をするべき」という価値観が広がりつつあります。
ところが、

・同じ共働きなのに家事をしてくれない
・なんだかんだ理由をつけてやらない

などのように「家事育児に対する夫の主体性のなさ」に悩む女性は多いようです。
一体なぜなのか、考えてみました。

家事育児を分担する具体的な方法を知りたい方は、こちらの記事もどうぞ。

夫が家事をやらない根本的な理由

それは、男女で「いつ、家事育児に対する意識がつくか」の違いだと思います。

先日、「男女で家事育児に対する意識が違う原因は何なのか?」についてツイートしたところ、1,700人以上の方に反応していただけました。(ありがとうございます!)

反応の数だけ、

「どうして夫は家事育児に対して、自分ごとじゃないんだろう」
「どうして親のことなのに(ママ)としか書かれていないんだ」

と思う人が多いということ。

なんだか陰謀論みたい聞こえるかもしれませんが、その通りだと思いました。
「親に関するコンテンツなのに「ママ」って伝える」と同じように、「家事育児は女性がするもの」という価値観のもとで作られているコンテンツは、たくさんあります。

例えば、子供向け絵本。
母と子が出てくる話や母が子育てしている絵本はたくさんありますよね。
でも、父が家事育児をしている本または、母が働きにいく姿が描かれている絵本って見たことありますか?

僕が知る限りでは、一冊だけ。

小さい頃に読んでもらう本や映像から「家事育児は女性がするもの」という価値観が作られているのでは?と感じます。
一昔前は、「家事育児は女性がするもの」という価値観が一般的だったようなので、何十年も前に描かれた絵本は仕方ないですが・・。

こういったことから「女子は家事育児に対する意識を早くに身につけ、男子は夫になってからようやく知る」という、圧倒的な周回遅れを生み出していることが原因ではないでしょうか。

僕自身も「男性も家事育児に参加したほうがいい」という考え方をハッキリと持ったのは、結婚を意識するようになってからでした。
周回遅れにならないために、男性自身が家事育児に対して学ぶことは必要です。

大人になってからも家事育児コンテンツをママだけに向けてしまうことで、主体性をなくしてしまっている一面はあるんじゃないでしょうか。

家事分担するために夫が妻にできること

家事は得意じゃないかもしれません。
子どもとの接し方がわからないかもしれません。
そんな時は、まず「自分のことは自分でやる」ことから始めると良いと思います。

  • 脱いだ服は洗濯かごへ入れる。
  • 晩御飯がいらないなら連絡する。
  • 頼まれたことをやってから自分がやりたいことをする。

会社の新人が「自分はこっちの作業をやりたいんで」って言ったらムカつきません?
「何も分からないなら、まずは言ったことやれ」って思いません?

僕らは女性に比べれば、「家事育児に対する意識」の新人なんです。
新人は先輩から学ばせて頂く。

そんな姿勢があれば、妻の負担を減らせます。

家事分担するために妻が夫にできること

男性は女性ほど、家庭の教育を受けてきていません。
成人してからも家事育児の情報に接する機会が少ないのです。
なので、夫は「自分よりも何もわからない初心者」だと思って接してやってください。

「私だってわからないよ!初めてだよ!だから一緒にやってよ!」

おっしゃるとおりです。

ただ、想像するよりも、男性は周回遅れで「家事育児に対する意識」がスタートしています。
言ったことしかしてくれないとか、ちょっと家事手伝ったくらいでドヤ顔するとか、たくさんイライラすることがあると思います。

そんな時は、「出来ていないことより、やってくれていること」に注目してみてはどうでしょうか。
ささいなことでも「やってくれているから、自分ができていること」はあるはず。

家事分担できる子になるように親が子どもにできること

公園や子育て広場などに行くと「女の子なんだから」「男の子なんだから」なんていう言葉をたまに聞きます。

「子どもには、広い価値観を身につけて欲しい」

そう思うのであれば、言葉かけから始めてみませんか?
「男の子らしくないからダメ」「女の子らしくないからダメ」じゃなく。

絵本を読むときに「働くママも、家事をするパパもいるんだよ」って教えてあげる。
いろんな人がいて良いんだよ、って教えてあげる。

そうすれば、大人になったときに、きっと差別や偏った価値観をしない子になるのではないでしょうか。

まとめ

意識の差はあれど、最初から完璧な親なんていません。
育て方に不安を感じることもありますし、パートナーにイライラすることも、子どもにイライラすることもあります。

それでも、パートナーがいるから・子どもがいるから出来ることもある。
できることもできないことも認め合うところから始めませんか?

ではでは。