突然ですですが、夫婦仲は良いですか?
「旦那さんにイライラしすぎて何とかしたい」
「妻がイライラしているので何とかしたい」
そんな人に、僕が日頃から心がけている2つのポイントをお伝えします。
今回は「夫婦ともにフルタイム勤務、子どもあり」を想定しています。
もくじ
1.働く女性であることを忘れない
共働き家庭は年々増加していますが、家事育児にかける時間は圧倒的に女性のほうが多い。
これは、「女性が家事をするもの」という意識や刷り込みが根強いから、と僕は考えています。
もちろん、家庭によって働き方はさまざまですから、一概には言えません。
通勤時間やフレックス勤務、リモートワークなどによっても違うでしょう。
妻のほうが早く帰宅するから料理を担当している。というケースもあるかと思います。
なので、家事担当時間に差があるからといって、夫婦間で均等にすることが正解とは限らないでしょう。
そもそも正解などなく、家庭ごとに「最適な分担方法」を見つけることが重要。
そのためには、「女性だから」ではなく、働く女性であることを念頭に置いて家庭をつくることが、夫婦中を良くするために必要、と心がけています。
2.減点方式で相手を見ない
あなたは、夫に妻にどういうパートナーであって
欲しいと思っていますか?
料理ができる
子どもに優しい
たくさん遊んでくれる
僕は結婚するまで、「こうあってほしい!」という理想像を持っていました。
「こういう彼女が理想」
理想像に近い人かも!と思い、付き合ってみてしばらくすると「思ってた人と違う…」となり別れて、また違う人と付き合う。
でも、相手からしてみてれば、そんな理想像なんて知ったこっちゃないですよね。
減点方式で上手くいくはずない
- 「この人はここがダメ」
- 「〇〇をしてくれない」
そんな風に人を評価しはじめると、次は「今度こそやってくれるだろうか?」と”待ち”の姿勢になります。
そして、思ったとおりにやってくれなかったとき、「やっぱりやってくれなかった」「言ってもどうせムダ」という気持ちになっていきます。
1度は、経験あるのではないでしょうか?
やってくれたことに感謝する
他人と暮らすのは大変なことですよね。
それまで過ごしてきたルールや、価値観が全く違うのですから。
はじめて家庭を持つ者同士なら、なおさらのこと。
まずは、違うことを認めて「やってくれたことに感謝する」
つまり、
「〇〇をやってくれない」→減点
ではなく、
「〇〇をやってくれた」→加点
という視点に変える。
これを「夫婦仲を良くするための心がけ」として実施しています。
関連書籍
まとめ
他人を変えようとしても絶対うまくいきません。
相手に敬意を払うことで、相手も自分に敬意を払ってくれる。
もし、うまくいかないことや悩むことがあれば、@thundergirl6063まで。
DMでもリプでもご相談に乗りますので、気軽に話しかけてください(^^)
以上、「共働き家庭で夫婦仲を良くする2つの心がけ」でした。
ではでは。