でも、接続先の切り替えが面倒。
接続切り替えがカンタンなイヤホンはありませんか?
という人におすすめなのが、「BOSE SOUNDSPORT FREE(ボーズ サウンドスポーツ フリー)」。
「ワイヤレスイヤホンBOSE SOUNDSPORT FREE」なら、一度接続しておけば、イヤホン側のボタンを2クリックするだけで接続先を自在に変えられます。
例えば、
- 電車では、スマホに入っている音楽を聞く
- 昼休みは、タブレットでyoutubeを見る
- 帰ってきたら、パソコンで映画を観る
という使い方をするときも、Mac、Windows、iPhone、android全て関係なく、接続先切り替えができます。
切り替え方法のほか、
・価格に見合った体験ができているのか?
・バッテリー持ち、付け心地はどうか?
など、徹底レビューします!
もくじ
BOSE SOUNDSPORT FREEで1番おすすめするポイント
僕が「BOSE SOUNDSPORT FREE」で1番おすすめしたいポイントは、冒頭でもお伝えした「接続先デバイスをカンタンに変えられる」こと!
僕は、
・移動中はiPhoneで音楽
・仕事中はパソコンのyoutubeでBGM
・家事しながら動画見るときはタブレット
と、1日の中で接続先デバイスを変えることがよくあるんですね。
うまくBluetoothが繋がらないとイライラ・・・。
でも、「BOSE SOUNDSPORT FREE」を買ってからは、イヤホンを操作するだけでカンタン切り替え。
ほんとストレスフリーになりました。
「今日は電車でダウンロードしておいたアニメをみよー」
ってときも、サッと切り替えできます。
切り替えはカンタン。
手順としては、
- イヤホンを耳に装着していずれかのデバイスに接続する
- 「左のイヤホン」にあるスイッチを押す
- 押すたびに接続先デバイスの名称が読み上げられる
- 接続したいデバイスが読み上げられたら、3秒以内にもう一度「左のイヤホン」のスイッチを押す
「左のイヤホンのスイッチを押す→接続先が読み上げられたら、もう一度押す。」
これだけです。
一度接続してしまえば、
Mac、Windows、iPhone、android全て関係なく、接続先切り替えできるので、めちゃくちゃ楽ですよ♪
BOSE SOUNDSPORT FREEの外観とバッテリーケース
BOSE SOUNDSPORT FREEは、オーディオメーカー「BOSE」の完全ワイヤレスイヤホン。
雨や汗にも強い防滴仕様(IPX4)になっていて、
・突然の雨
・運動している時の自分の汗
といった、日常生活に必要なレベルの防水規格を満たしています。
数字が大きいほど防水性能が高くなります。
4級は「あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響がない」というレベル
BOSE SOUNDSPORT FREEのカラーバリエーションは、基本3色+限定1色。
- ブラック
- ミッドナイトブルー
- ブライトオレンジ
そして、限定のウルトラバイオレットです。
僕が購入したのはブライトオレンジ。モノトーンやトーンの落ち着いた服をよく着るため、差し色になるように派手な色を選びました。
妻も同時に購入。
ミッドナイトブルーを選びました。
イヤホンの内側がビビットなイエローになっていて、とってもスポーティ!
ジムやランニングで使いたい人にぴったりなカラーですね。
BOSE SOUNDSPORT FREEの再生時間は、最大5時間の連続再生。
イヤホン単体での長時間再生が特徴です。
充電は2回分。つまり本体と合わせて15時間の再生が可能です。
収納ケースは非常にコンパクトになっているため、かさばりません。
スマホよりもずっと小さいですね。
充電は、ケース背面にあるマイクロUSB端子から充電するようになっています。
ただし、端子カバーがついていないので、水濡れには注意が必要ですね。
充電時は、LEDで充電状況を点滅してお知らせ。
フル充電になると5つ点灯します。
BOSE SOUNDSPORT FREEで気に入っているポイント
BOSE SOUNDSPORT FREEを使い始めて気に入ったのが、「充電中のLEDランプがつくこと」
イヤホンが入っていないケースはこちら
イヤホンをケースに戻すと・・・
LEDが点灯しました!
ケースに戻したのに、外れていて充電できなかった。
みたいなことを防げます。
BOSE SOUNDSPORT FREEの付属品
BOSE SOUNDSPORT FREEの付属品は、イヤーピースがS・M・Lの3種類ついています。
一般的なイヤホンのイヤーピースは円形。
でも、BOSE SOUNDSPORT FREEは、円すい形。
ちょっと円のかたちも「丸」ではなく、「だ円形」なんですね。
コレが絶妙にフィットします。
BOSE SOUNDSPORT FREEの装着感
BOSE SOUNDSPORT FREEは、ワイヤレスイヤホンとしては大きめのサイズになっています。
耳に収まる、というよりも小さなヘッドホンのよう。
まわりからみると一目で
「おっ!あの人BOSEのワイヤレスイヤホンだ!」
という存在感が、所有欲を満たしてくれますね。
BOSE SOUNDSPORT FREEのペアリング
通常、Bluetoothイヤホンのペアリングはスマホの管理画面から行いますが、BOSE SOUNDSPORT FREEは専用アプリから行えます。
ペアリングは初回のみ。
2回目以降は、ケースから取り出すだけで自動的に接続します。
初回の接続も専用アプリから簡単。
アプリを起動して、下方向へフリック
接続したい機器のBluetooth設定画面を開き、BOSEワイヤレスイヤホンを選択したら、接続完了です!
BOSE SOUNDSPORT FREEの専用アプリで出来ること
専用アプリで出来るのは、
・Bluetooth接続
・製品ヘルプの閲覧
・finds my buds機能の利用
「finds my buds機能」とは、最後にイヤホンを使った場所を地図で教えてくれる機能。
もちろん、片耳だけ落とした・置いてきた。
ということを想定して、片耳ずつの位置も教えてくれます。
地図表示近くになったら、音を鳴らして位置を確認。
BOSE SOUNDSPORT FREEの音質
BOSEワイヤレスイヤホン「」には、音量に合わせて音質を自動で最適化する機能が付いています。
これにより、
- 音量が小さい時でも、音はしっかりと。
- 音量が大きい時でも、ビリビリとした音割れを少なく。
どんな音量でも、高音も低音もクッキリとした音を奏でてくれます。
例えば、
って時は、アップテンポな曲をかけますよね?音量も大きめ。
でも、音割れしたりしたら興ざめです。
その点、「BOSE SOUNDSPORT FREE」なら心配無用。
あなたのヤル気をサポートしてくれる強力なパートナーになってくれます!
全体的な音のバランスとしては、全域で奥行きのある音。
個人的に好きなのは、低音。まるでライブハウスに居るかのような重低音を感じられます!
特に、perfumeのようなEDMには最適ですね。
重低音がきいても音割れすることなく、ライブ感を楽しめますよ。
音質が気になったら?
BOSE ワイヤレスイヤホン専用アプリには、音質を調整するイコライザー機能がありません。
そのため、イコライザーを利用したい時はスマホ側で調整が必要です。
例えば、iphoneであれば、
設定→ミュージック→イコライザ から選べます。
よく聞く音楽に合わせてイコライザを調整してみると、「よりあなたの好みに合った音質」にできますよ!
BOSE SOUNDSPORT FREEのまとめ
以前は、イヤホン同士がコードでつながっているBluetoothイヤホンを使っていました。
コレも良かったんですが、やはり完全ワイヤレスイヤホン「BOSE SOUNDSPORT FREE」は快適!
ただし、ノイズキャンセリング機能がない点はマイナス。
ワイヤレスイヤホンの中でも、2万円という高価格帯なので搭載して欲しかったですね。
ですが、ノイズキャンセリング機能がないことを除けば、バッテリー・音質・デザインにおいて、一級品であると言えます!
何より、
Mac、Windows、iPhone、android全て関係なく、接続先切り替えできる、という点は、いくつもデバイスを持つ人にぴったりなワイヤレスイヤホンです。
2万円台は決して安くない金額かもしれませんが、快適なミュージックライフが送れる逸品です。
すこしでもあなたの参考になればうれしいです。
ではでは。
野沢 謙介(@thundergirl6063)でした。