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人付き合いの極意!人間関係の苦手を克服できるたった1つのコツ

誰でもできる極意!人付き合いの苦手を克服できるたった1つのコツ

あなたは、人付き合いが得意ですか?
正直言って、僕も人付き合いが苦手です。
でも、仕事や友人や家族・恋人など、生きていくうえで人付き合いを無くすことはできませんよね。

せめて、自分の好きな人や一緒にいたいと思える人たちとは上手に付き合っていきたい。

そんな悩みを持つあなたのために、「誰でもできる人付き合いの苦手を克服できるコツ」を書きました。
とてもシンプルで、誰にでもできるコツです。
難しい知識やテクニックも不要。

  • 仕事
  • 恋愛
  • 家庭

3つのシチュエーションを事例にして、分かりやすいようお伝えします!

人付き合いが上手い人に共通すること

僕はこの方法を「この人は、人付き合いが上手いなぁ」と思う人をたくさん観察することで気づきました。

人付き合いの苦手を克服できるコツは、

「人に期待しないこと」

人付き合いが上手な人・苦手意識を持ってない人って、人に期待していないんですよね。

「どうせ人に期待してもムダだ」
と、投げやりになることじゃないですよ。
そういう態度は人にすごく伝わりやすいので、相手は気付きます。

そうではなくて、例えば食事に誘ったときに

「断られたとしても、相手には相手の都合があるよね」

と考えること。
つまり、
「こうしてくれるだろう」という思い込みをやめることが、人付き合いの苦手を克服するコツです。

人付き合いが苦手な人は、
「断られちゃった・・私なんか悪いことしたかな?」
と考えてしまいます。
僕も、昔は同じように考えてばかりだったので、とてもよく分かります・・・!

もう少しイメージしやすいように、

  • 仕事
  • 恋愛
  • 家庭

3つのシチュエーションで例に出してみます。

仕事の人付き合いを上手にするコツ

誰でもできる極意!人付き合いの苦手を克服できるたった1つのコツ
仕事では、人から依頼されたり人に依頼したり、コミュニケーションが多く発生しますよね。

例えば、あなたが後輩に資料作りを1週間で作ってもらえるよう依頼したとしましょう。

「今日は月曜で、来週の月曜提出締め切りと伝えたから、今週の水曜くらいには一度見せてくれるだろう」と考えていました。

ところが・・・木曜になっても見せてきません。
ようやく金曜の午後になってから提出してもらいました。

作ってくれた資料を見てビックリ。
依頼していた内容とは、大きくズレた資料が出来上がってきてしまいました・・。

「どうして、もっと早めに見せてくれなかったの・・!」と後輩に怒り心頭。

誰しも1度は経験したことあるんじゃないでしょうか?
きっと上司からの依頼の場合にもありそうですね。

「いつできてくるか分からないから、水曜日に一度見せてもらうよう声をかけておこう」
としていれば、防げたはず。

恋愛における人付き合いを上手にするコツ


恋人との付き合いにおいても、コミュニケーションが得意な人と不得意な人がいます。

「仕事でのコミュニケーションは得意でも、恋愛においては苦手・・・」
という人があなたの周りにもいませんか?

僕の友人でもいまして、仕事では頼れるリーダーなのに、恋人とはコミュニケーションがうまくいかずにケンカをして別れる。を繰り返してしまうそう。

「今日は記念日だから、どこか素敵なレストランに連れていってくれるだろう
「遠出デート。家まで迎えにきてくれるだろう

彼氏だから、彼女だから、1年も付き合ったんだから、一緒に住んでいるんだから。
○○してくれるだろう。

そう、全部思い込みなんです。

恋愛はこうあるべきとか、「うちの彼氏が○○なんだけど、これって普通?」なんていう記事や意見を見るたびに、自分自身の中で相手に求める理想像ができあがっていきます。

すると、もはや恋愛は恋愛じゃなくなって、やっていることは「パズルのピース探し」。

デートも相手を楽しませるんじゃなく、「自分がいかに楽しいか、理想のデートをしてもらえるかを試す場」になってきます。
違ったら次へ。

そんな恋愛、してませんか?

あまりイメージがつかないという方には、オススメの本がありますよ。
自分に欠けた部分にあう形を探して、旅をする。というストーリーの絵本です。

自分にピッタリきそうな相手を自分にはめては、「何か違う・・・」と感じて、次の相手を探す。
またはめてみるものの、「何か違う・・」と。

彼が最後にはめたピースとは。。?

続きは絵本で。

家庭

誰でもできる極意!人付き合いの苦手を克服できるたった1つのコツ

家庭でも本質は同じ。

気づかないうちにカタチ作られた理想に当てはめて、「夫はこうあるべき」「妻はこうあるべき」と考えているんですね。
原因は色々です。
雑誌だったり、テレビだったり、ネットの書き込みだったり。

このブログでは、共働きの働き方についてたくさん発信していますが、これが最高のカタチだとは思っていません。

何か、「こうしてくれるだろう」と思っていた時でも、

  • 二人でやると決めたことなのに、やらなかった
  • そもそも決めていなかったけど、して欲しかった

というパターンでは、とるべき対策は違います。
ですが、どちらにせよ「言わなくても確認しなくても、分かってくれているだろう」と思い込み、自分の思い通りになったとき、ケンカになりやすいんですよね。

「じゃあ、いちいち1つずつ確認しなきゃいけないの?そんなの手間!」
と思うかもしれません。

確かにめんどくさいですよね。
ただ、お互いに「この件は、もう確認しなくても大丈夫だよね。」となる瞬間があります。
それを人は「信頼」と呼びます。

「やってくれると思っていたのに」と信頼を裏切られたように感じる時もあるかもしれません。
でも、それは改めて確認しなかった自分のせいでもあるんですよね。

相手を信頼しつつも、期待しすぎないこと。
それが、人と上手に暮らすコツです。

まとめ

どんな関係であっても、他人は他人です。
自分とは違う人生を歩んできていて、違うことを経験して、違う価値観を持っています。

人を自分に当てはめるようにするのではなく、他人との違いを吸収して自分のカタチを変えていくようにすれば、今とは何かが変わるはずです。

ではでは。

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