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共働きの保育園送り迎えは夫も妻も平等にやる「交代制」がベスト

共働きの保育園送り迎えは夫も妻も平等にやる「交代制」がベスト

共働き家庭で、子どもが保育園や幼稚園に通うとなったときに悩むのが、パパママどっちが送迎するか。

実家との距離、時短やフレックス、リモートワーク可・不可によっても違ってきますが、

  • 夫も妻もフルタイム
  • 子ども1人
  • 実家は遠いため両親を頼ることは不可

という我が家のケースで、最適と判断した方法をご紹介します。

これから子どもが生まれる方、もうすぐ保育園に通わせる方は参考にしてみてください!

わが家では保育園の送り迎えはパパもママもしています

パパは送り・ママはお迎え。というパターンはよく聞きますよね。
わが家では、

夫:月火の送り迎えと水曜の迎え
妻:水曜の送りと木金の送り迎え

となっていまして、表にするとこうなります。

送り
迎え

保育園の送迎を平等に分担するメリット

夫と妻で送り迎え日をそれぞれ持つメリットは、

「迎えに行かなくても良い日=残業可能な日がある 」

ということ。
繁忙期や仕事をやりたいときなど、残業したい時もありますよね?

「仕事を頑張る日」
「キッチリ終わらせる日」

を決めることで、仕事にメリハリもつきます。
保育園お迎えに間に合うように業務を終わらせるために、

業務量を普段から調整する。
先手先手を打っておく。

などの対策をとるように。
時間が限られているからこそ、ムダを排除した時間の使い方を強く意識するようになり、生産性が向上します。

上司・職場視点のメリット

上司やメンバーから見ても残業可能な日が明確になっていれば、

「月曜・火曜は定時上がりだから、午前中に依頼しておこう」
などのように仕事を頼みやすくなります。

独身の人からすると、共働きの1日のスケジュールは理解しにくいもの。。
あなたが独身のころ、そうでしたよね?

保育園の送迎ルールはいつ頃から決めておくか?

できれば妊娠が判明した段階で、どういう働き方をしたいか上司やメンバーと話しておくのが、オススメ。

「家庭と仕事の両立」をしにくい職としやすい職があります。
業界によっても違いますし、業種によっても違います。

例えば、人事部
中途採用の面接は、応募者が仕事を終えた18-19時以降に行われることが多いので、お迎えがあると難しいかもしれません。
もちろん、環境や調整次第かもしれませんが…。

逆に、自分自身の裁量で業務量を調整しやすい職「家庭と仕事の両立」がしやすいと言えますね。
例えば、事業会社のwebデザイナー・エンジニア。

「こういう風に働きたい」の実現が難しい職・職場にいるのであれば、早めにキャリア設計をしておくのがベストです。

ハクトウさん
デザイナー・エンジニアは業界的に時間やりくりしやすいのでオススメ!

以前の保育園送迎ルール

入園通知をもらって、すぐに送迎ルールについて話し合いました。

最初に案として出たのが、

送りは僕、迎えは妻。
というパターン。
周りでもこのパターンは多いようです。

1週間試してみたところ、妻側のストレスが高くなり廃止になりました。

理由は、毎日定時で帰らないといけないから
保育園の最終お迎え時間に間に合うには、18時には会社を出ないといけない。
残業は実質無理。

ですが、業務や時期によっては残業になることもあるのに対応できないことが、かなりのストレスだったようです。

そりゃそうですよね。
同じようにフルタイムで働いているのに、妻だけに制限があるのは、おかしな話。

なので、同じ共働き家庭にも「送りはパパ、お迎えはママ」というルールは、オススメしないです。
やってみると分かりますが、意外とストレスがかかります・・。

まとめ

生き方・働き方は人それぞれ。
子育てに積極的に関わることが最良とは思いませんが、子どもが大きくなるのは、本当にあっというま

今しか感じられないこと」がたっくさんありますよね!

本当に人生で大切な時間は何か。
大切なことに時間を使うためには、どうすれば良くて、何が足りないか。

今回紹介した方法が、あなたの家庭にとって最適な送迎ルール決めの参考になればうれしいです!

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