ハンドブレンダーが欲しいけど、ブラウンのハンドブレンダーの評判はどうなんだろう?
たくさんパーツがあって使い切れる?
という疑問に答えます。
こんにちは、家族のために作る料理は苦にならない野沢 謙介(@thundergirl6063)です。
先日、マルチクイック7シリーズの改良版「ブラウン ハンドブレンダー MQ9075X」をデロンギ・ジャパン様よりご提供いただきました。
(デロンギ・ジャパン様ありがとうございます!)
ハンドブレンダーの購入を考えている人に向けて、
・MQ9075Xでどんなことができる?
・前シリーズからの改良点は?
・実際に使ってみてどうか?
などのレビューをお伝えします!
- 料理は好きだけど下ごしらえや準備が面倒
- 少しでも早く料理を終わらせたい
- ラクして料理したい
という悩みがある人には、「ブラウン ハンドブレンダー MQ9075X」がぴったりですよ。
もくじ
ブラウン ハンドブレンダー マルチクイックのラインナップ
MQ9075Xがどんな商品なのかをお伝えするために、まずはブラウンハンドブレンダーのラインナップをカンタンに紹介します。
ブラウンマルチクイックシリーズは
- マルチクイック9
- マルチクイック7
- マルチクイック5
- マルチクイック3
- マルチクイック1
という5つのシリーズに分かれています。
マルチクイックシリーズの中でも、機能ごとにバリエーションが分かれていまして、
マルチクイック 9 | MQ9075X |
---|---|
MQ9035X | |
マルチクイック 7 | MQ778 |
MQ775 | |
MQ745 | |
MQ738 | |
MQ735 | |
MQ700 | |
マルチクイック 5 ヴァリオ | MQ5075 |
MQ5045 | |
マルチクイック 5 | MQ535 |
MQ500 | |
マルチクイック 3 | MQ3035 |
マルチクイック 1 | MQ100 |
細かい機能の違いはありますが、
「番号が大きいほどパワーがある」と考えればOKです。
今回ご提供いただいたのは、「ブラウン ハンドブレンダー MQ9075X」。
マルチクイックシリーズの中でも、最新もパワフル・多機能な商品ですね。
少し荒く切った食材や硬めの食材でも、難なく加工していけます。
ブラウン マルチクイック9 MQ9075Xができること
初めてハンドブレンダーを使う!という方も多いでしょうから、まずは動画で
「ハンドブレンダーを使うとどんなことができるか?」
を見てください。
動画で紹介されている調理は、
・玉ねぎみじん切り
・かぼちゃの千切り
・長芋のすりおろし
料理をしていると、みじん切り・千切り・すりおろしをする機会って結構ありますよね。
手でみじん切りやすりおろしをしようとすると、手を何度も動かさないといけなくて、大変じゃないですか・・?
「MQ9075X」なら、これらのメンドくさい作業が一瞬で終わります。
MQ9075Xの機能
「MQ9075X」ができるのは、
- つぶす
- 混ぜる
- 泡立てる
- きざむ
- こねる
- せん切り
- スライス
の7つの動作。
日常的な料理で必要な動作をほぼカバーしていますよね。
ブラウン マルチクイック 9 MQ9075Xの製品内容
ブラウン ハンドブレンダー MQ9075Xのパーツを大きく分けると、
・つぶす・混ぜる・泡立てるができる「ブレンダー」
・きざむ・せん切り・スライス・こねるができる「フードプロセッサー」
の2つに分かれています。
付属しているブレードを取り替えることによって、やりたいことを切り替えできる。
という仕組みですね。
ブラウン マルチクイック 9 MQ9075Xのお手入れ
キッチンツールで気になるのは、お手入れのカンタンさ。じゃないでしょうか?
ブラウン ハンドブレンダー MQ9075Xは、お手入れのカンタンさも工夫されていて、
・本体
・泡立て器接続部
・ふた
・専用スパチュラ
以外は、食器洗い乾燥機で洗えます。
また、
・本体
・泡立て器接続部
以外は、水洗いも可能。
ブラウン ハンドブレンダー MQ9075Xでハンバーグのタネを作ってみた
どれくらい速いのかを体感するために、「MQ9075X」でハンバーグのタネを作ってみました。
材料は、
- ひき肉300g
- 玉ねぎ1個
- 卵1個
付属のカッターで玉ねぎをみじん切りにして、ひき肉と卵を入れてまぜまぜ。
ここまで1分くらいです。
玉ねぎをカットする時に必ず目の痛みや、混ぜる時の苦労はどこへ・・・
料理したなー!っていう達成感が薄いくらいの速さでした。
MQ700シリーズと比較して良い点・改善して欲しい点は?
MQ700シリーズと比較して良い点
改良点はいくつもあります。
その中でも僕がイチオシなのが、「イージークリックシステムプラス」
カンタンにいうと、ボタンを押すだけでブレンダー部分が取り外しやすくなったんです。
以前のマルチクイック7シリーズを使ってみて感じたデメリットは「ブレードが取り外しにくい」という点。
これが固く、あまり握力のない妻ではなかなか取り外せないくらい・・。
「MQ9075X」では、この点が改良されています。
リリースボタンを押すと・・
「ピョン!」と少し飛び出すのが分かりますよね。
対してコチラは、MQ700でリリースボタンを押した様子。
「MQ9075X」のように、飛び出ていないのが。お分かりいただけるかと思います。
地味な機能ですが・・・。
これ、めちゃくちゃストレスが減りました。
いま、マルチクイック 7を使っている人が、この機能のためだけに買い替えても損しないくらいノンストレスです。
MQ700シリーズと比較して改善して欲しい点
前のマルチクイック7より全体的に改善されているため、悪い点というのは特別見当たりませんでした。
それくらいハンドブレンダーとして完成された商品だと言えます。
しいて言えば、「本体重量」が増えたこと。
コチラがマルチクイック 7の「本体+ブレード」の重量
およそ110グラムの重量増加です。
ただ、持ち比べてみても重さの違いは、あまり感じません。
どうしても「できるだけ軽いブレンダーがいい」という人は、マルチクイック 7シリーズを選ぶと良いかもしれませんね。
マルチクイック 7シリーズについては、コチラの記事でまとめています。
ブレンダーおすすめはブラウン。「MQ700・MQ735・MQ775」を徹底比較しました家事時短をしたいならハンドブレンダー マルチクイック 9がおすすめ
僕自身もよく料理をしますが、包丁でみじん切りにしたり千切りにしたりするのって、結構面倒なんですよね。
くらいにしか考えてませんでした。
でも、「MQ9075X」は
- 共働き家庭で時間のなさに悩む人
- 料理は好きだけど、準備がめんどくさい人
には、ぜひ使って欲しいキッチンツール!
MQ9075Xを使って調理時間が短くなれば、子供と触れ合う時間や家族の時間も長くなります。
「今ご飯作ってるから、ちょっと待っててね」
と言って子供を待たせてしまう時間も減らせます。
キッチンツールを効果的に使って、「家族の時間」増やしてみませんか?
以上、「ブラウン ハンドブレンダー MQ9075X口コミレビュー!時短におすすめのキッチン家電」という記事でした。
ではでは。野沢 謙介(@thundergirl6063)でした。